あっという間に10月の最終日に
なってしまいました
日々忙しく毎日を送っていますが、
本職の営業活動の種を蒔き続けた案件は
秋には収穫しなければなりませぬ🌾
というわけではないのですが
営業職という仕事だけに留まらず、
え???今くるの。
その話
え???今言うの。
その話
ってな具合で、
一気に動き出す時ってありませんか?
小口~大口案件まで一気に流れが加速し、
物理的に限られた時間の中で、
ヒーヒー言いながら時計と睨めっこする
日々が続いておりました。
大好きな岩盤浴も温泉もいけず。
自然の中でまったりしたり、
神社でゆっくり瞑想する時間も、読書も
疲弊しすぎて行動できず。
部屋は散らかり放題
わたしは、、、というと、
脳に酸素が行き届かなくなるようで、
フラフラ~としたり
視点が合わず、時折ぽ~っとなったり。
急激な不安が一気に襲ってきたり
急に食欲がなくなってしまったり。
逆に過食になったり・・・。とね、
自分の意志とは関係なく、
心の状態が体に影響してくることが
あります。
皆さんもそんな経験ありませんか?
そんな時に、すき間時間を使って、
ぬり絵を塗っていました
今年に入り、色彩を一から学び直したく、
1月~4月はシニアアート療法。
4 月~10月は子供と大人を対象にした
総合アート療法を色彩学校 で学びました。
特に10月は色彩学校での最終講義や
課題もこなしながらの日々だったため、
さらに時間に追われる日々でした。
ですが、改めて色のチカラを身をもって
体感することができました
4年前、母の脳の難病の介護生活の中、
色が全く手に取れない時期がありました。
暖色は眩しすぎて、優しすぎてね。
書いて字の如く、暖かすぎてね。
介護をきちんとしてあげれなかった。
そんな母への罪悪感は、私の心の中で
自分を責め続け、優しく温かい色を
手にとる資格なんてない
そう判断してしまったのかもしれません。
私が色を手に取れないんだから、
色彩を通して誰かの心に寄り添うことは
不可能だと。勝手に解釈していました。
自分自身を否定し、母を思うと苦しくて
悲しくて、不安症状が沸き起こる。
ごめんね。と自分を責める。
そんな日々を過ごしていました
自分の心が折れない様、心理学を学び
数多くの課題とともに、とことん
自分自身と向き合った日々。
そして色彩を学び直し、色を通しての
自分の歴史を紐解いていった日々。
今だからこそわかります。
無心に色を塗るだけの行為が自分の心の
ケアになるということを
絵が描けなくても、アートセラピーの方法
なんて知らなくても、子どもから高齢者まで誰でも気軽に取り組めるのが〔ぬり絵〕
塗っていきながら自分自身がおどろいた。
頑張ってるね。頑張ってたよね!今も昔も。
影の正体はね、もう一人のわたしだよ。
いつの間にか泣きながら塗っていました。
好きな色を自由に表現するだけでいい。
自分の心の声にならないマイナスな感情を
アウトプットしてくれる。
気持ちが楽になったり、水筆の流れる色と
ともに涙がでたりね。
言葉にできなくてもいい。
手に取る色が、言葉の変わりに気持ちを
吐き出してくれるから
今更ながら、色のある人生に心から感謝を
しています
ご縁ある皆様に今後ぬり絵の読み解きを
通して、コミュニケーションを育みたい
と思い現在『心を整えるための ぬり絵』
準備中です。
自分の仕事をもちながらなのでね。
本当にカメ🐢のようにのろいのですが(笑)
自分の人生の在り方を考えたときに、
色を通して自分の経験を伝えていける活動を
していきたい。と思っています。
わたしのように考えている方々も世の中
沢山いらっしゃると思います
特に今回のコロナにより、価値観が大きく
変わられた方も沢山いることでしょう。
少し回り道しても、
少し行き先に迷っても、
大切なのは諦めないこと。
わたしらしくはあたらしく!
コツコツと進んで参ります。
色彩や、心をケアする〔ぬり絵〕に
興味がある方。
どうぞご縁いただければ幸いです
2021年も残り2か月
思い残すことがないように、
丁寧にそして確実に。
日々を過ごしていきたいと思います。