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離れた親の独り暮しは危険という記事がありました。そりゃそうだ。呆けてしまった老人は権力を持った幼児と同じで判断力はないのに決定権を持つ要危険人物になってしまう。暴力性が無いだけかなりマシだと思う。地方に親を残していると辞めて欲しいのに乗る車。正直親よりも被害者が出ない事を願いながら過ごしている人は沢山いるだろう。

だから幾分救われてはいる。


はい酷い事書きます。



認知症で独り暮しは緩かな遺棄と同じです。気温も分からない。臭いも味も微妙。人によるけれど自分の痛みも分からない。


分からない事ばかり増えていく。

不安が被害妄想を呼ぶ。



どんなにカレンダーや時計を増やしてもあやふやになっていく世界の中で、薬を飲めと言われてもそれが朝だったか昨日だったかさえ何も確信はない。

減っている筈のお薬カレンダーに薬が残っているから飲んでおく。さっき飲んだのに忘れてしまえばこんな事は日常茶飯事。


朝昼晩がしっかりしている事が最低条件かと思います。



まだ受け止めきれていないんでしょうね。進行が早いと出来なくなっていくことについていけないんだよね。


でも、多分年内に決断を迫られそうな気がします。



お互いに生活があるのも痛い程わかる。

良いヘルパーさんが見つかる事を願うのみ。



嗚呼独りで暮らしていける婆になれますように…切実!