認知症は、本人にとって、わかっていること、わからないことがあります。
体調や気分によって変化しますし、波があります。
入院していますので、安心してお願いしています。
ですが、本人は不調を言えない。ので、観察して調子が良いのか?悪いのか?察する事が、必要になってきます。
毎日、夕飯時に間に合えば仕事帰りに病院に立ち寄り食事介助とお口のケアと食後のお薬を飲んでもらいます。
トイレまで済んだら、洗濯物を持ち帰り帰宅します。
週末は、私は鍼があったので、鍼が終わってから、夕食後に病院訪問しました。
看護師さんが「今日は夕飯あまり食べられなかったですよ。」と教えて下さった。
部屋に訪問したら何だか?見ただけで反応鈍く何か辛そうにしている。!?(・_・;?
どうしたのかな?
しかも、息をするたびセロセロ言ってるの。
どうしたの?具合悪いのか?いろいろ声かけるも反応鈍く言葉に出来ない。(・・;)
体温計をお借りして測ったら38.4℃

ありゃありゃ。熱出てる。
看護師さんに報告してみた。
インフルエンザ検査して下さり、マイナス➖だった。
解熱剤の座薬をいれてもらい。その夜は帰宅して、今朝の様子を見てきたら体温36.5℃で、酸素の取り込みも良いとの事でした。
本人の表情は、昨晩の辛そうな感じは無くなり、お話もできるようになっていました。
ホッとしました。
食事介助してきたけど、取り敢えず少し食べてくれたので様子見て行こうかな。
認知症は、具合悪いとき本人が訴えてくる事もあるけど、わからなくて言えないこともあるので気をつけて見ていきたいなぁと思いました。