ごしちゃんです。
昨日は暖かい日でした。
地元の中学校までお散歩しました。
往復1時間くらい(^^;;
この春に、
長女が中学校へ入学します。
中学校までは自転車で通うのですが、
通学路がわからないというので、
次女と3人で歩いてみました。
長女が通う中学校は、
私の母校です。
次女の通う小学校も。
昔、中学生の頃。
私は、ずーとこの町に暮らしたいなぁ。
そう思ったことがあったけど、
叶ったということだね^ - ^
合併して大きな市となり、
私が気に入っていた町の名前は消えた。
それでも、
景色はそれほど変わらない。
畑が広がり、遠くに秩父の山々がみえる。
のどかな田舎町だ。
中学校に到着すると、
目の前に桜並木。
懐かしさに引き寄せられて、
校庭へ。
荒川沿いのグランドは桜が満開。
中学生が部活動を楽しんでいた。
30年前、
私は陸上部に所属し、
ここで砲丸を投げていた。
グランドから土手へ向かって
砲丸を投げると、
転がって足元へ戻ってくる。
丁度いい練習場所だった。
その土手に、
桜が植えられた。
細い細い桜の木だった。
当たったら折れてしまう不安。
ここでは砲丸が投げられなくなった。
あの時は邪魔だった桜の木。
太く逞しく育ってた。
綺麗な花をいっぱい咲かせてた。
時が経ったのだと思った。
暗くなるまで砲丸を投げていた少女が、
中学生の娘をもつ母となるのだから。