シーツ シワの寄る夜ふかし なんでも好きなことをしよう 白いシーツに 足の指先で文字を書く 「す」 「き」 そしたらお返しに 「ぶ」 「た」 なんて事! ひどい人 吐き出した お腹を抱えて笑った 顔にシワがよる そんな楽しい夢の ワンシーン モノクロなのに シーツがとても白く たおやかに 揺れていた