胃カメラ | さとしっこのブログ

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snow manに元気をもらいながら、いよいよ親の介護が始まりました。
ぽつらぽつら呟かせてください。そして、色々教えてください。

 先日、市内の胃腸科で胃カメラを2年振りに受けました。その病院こそ、私の病気に最初に気づいてくれた、MRI を受けるようアドバイスしてくれた、そして、無理やり今回お世話になった病院にゴールデンウィーク前にねじ込んでくれた先生の病院です。

 高齢(80歳)の先生ですが、手術してくれた先生方も尊敬されている人格者。とても、優しい、先生の存在が安心感を与えてくれる素晴らしい方です。

 久しぶりの先生はお変わりなく、血液検査、胃カメラもスムーズ、検査後「胃にポリープが1つ、でも良性だから大丈夫!胃炎があるから、1週間お薬出しますね」というお話。その後、父の話しになり、「立派な方でしたね。お亡くなりになって、私は淋しいです。」と話され、母の事も心配してくれました。

 胃カメラの時、苦しいときに、先生は手をさすってくれます。その手が私には神様の手に感じます。とっても安心できるのです。また、来週、詳しい結果を伺いに行きます。また、先生にお会いできることが、嬉しいです。

 大きな病院の先生方が尊敬していて、ご自身は小さな町の開業医で、ひとりひとりの患者に誠実に対応されている、素晴らしい先生。奥様はガーデニングをされ、来院した人を楽しませてくれてます。

 せかせかした時間の中で生活していてくたびれている私にはオアシスのよう…時間がゆっくり流れて、癒やされて…こんな安心感を与えられる生き方、憧れます。少し、ゆっくり時間を過ごしたい…と帰りは、のんびり遠回りして歩きました。

 今日も東京は雨、そろそろ梅雨入り?季節の移り変わりをゆっくり楽しもうと思います。