ビンボーを味わう（続き）

昨日の続きです。

（昨日のこの記事がアメトピに掲載されたとAmebaさんからメッセージが届きましたが…ホンマかいな？！そんなにいいねついてないけど笑

しかも、この話の着地点は恐らくAmebaさんが思ってたのと違うとこだと思う笑

でもいずれにせよ有難いことです）

さて。

今日も今日とて4Gが無い

そんな、私のところには電波は来ないのねと思っていた昨日の朝、

歯を磨きながらふと思いました。

人生で2回債務整理することといい、

車を売る羽目になることといい、

そしてケータイ代が払えず電波を止められたことといい、

もはや、わたしはビンボーを楽しむために生まれてきたんではないか？

と。

じゃないと、お金の使い方がヘタクソ過ぎるやろ

学習能力なさ過ぎる

私が「ヤバい…支払いできない」って思ってる時も、

本当の「わたし」は、

「ヤバい（ワクワク）どーする？私（ワクワク）」

ってなってるんじゃないかと

どうにかして問題をクリアしていく私を見て本当の「わたし」は、

まるでステージクリアして、レベルが上がっていくゲームのキャラを見てるようなんじゃないかと

オカンに小さい頃から何かあるごとに「うちは貧乏だから…」と擦り込まれてきたのも、

この地球遊園地で楽しむための、

常に「お金がない」というスリルを味わうための、前振りというか準備だったのでは？！と

いやーもう、スリルは本物のジェットコースター乗るだけにしとけよわたし

人生のジェットコースターには乗らんでいいわ

と言いつつ、多分平凡で全て揃っている、よくある「幸せ」という人生はつまんないと思うんだろうなと。

前までは、

結婚してー、子供がいてー、家建ててー、そこそこ貯金あってー、でも使えるお金もそこそこあってー、絵に描いたような幸せーみたいな人が羨ましかったけど、

愛する旦那も子供もおらず、持ち家もなく、貯金ゼロでケータイ止められるような今の私の人生、結構お気に入りです

ビンボー味わってます

ビンボーで遊んでます

でも、ビンボーと敢えて使ってますが、

確かに買いたくても買えないものが沢山ありますが、

よく周りを見回してみると、こんな状況でも

・住む家はある

・ご飯は食べれる

・コロナで失業してしまった人が沢山いる中働ける場所がある

・困ってるとお金を貸して助けてくれる人がいる

（さすがにソフトバンク代は太過ぎて貸してと言えませんでしたが、生活費として3万円前の会社の先輩が貸してくれたり、

一昨日は、いよいよ現金が無くなり、同じ職場のスタッフに「1000円貸して〜」って借りました。子供か笑）

などなど、『ある』んですよね。

結果幸せです

そして、昔なら他人に「お金貸して」なんてプライドが許さず言えなかったと思うし、

まずこんなブログ恥ずかしくて書けない

助けて欲しい時に『助けて』と言えるようになったことが、私はとても嬉しいです

でも…

今の人生のうちに、何でも買いたいもの買えるっていう遊び方もしてみたいな

とりあえず…電波欲しい。。。