前回の続きです。
…で、振り返れば、
まあ、私が悪かったのですよ。
その男性の先輩に対して私は、
「全く私の(元)夫は、
男性なのに、何だか女々しくて、
私が前に出ると、どっぷり頼って来るし、
しかも、甲斐性無しで…」
と言ってしまいましたから…。
(…今にして思うと、ちょっと言い過ぎですね。 )
ご自分の奥様が自分に対して言っているようで、やめて欲しかったのでは無いかな
と私は想像します。
だから、
前回の彼の、商売をやって良かった…と言った思いや協力的だった奥様の事も、どこまで真実なのかは不明です…。
なぜなら彼は、今でも介護職で得る給料から、商売で抱えた借金を返済しているから
です。
…そんなカンジで男性とは、男性同士で、ひいては世間に対してでも、虚勢を張る生き物だと言うことが、容易に見て取れます。
一方、
そんな競い合うはずの男性同士なのに、時には、かばい合ったりするのですよね…。
…実に興味深いものです。
けれど、
私にはそんな男性心理が分かりません
…誠に男女とは、こうしてスレ違うもの…。
若いうちは、それでも求め合うものでしょう。
が、
少なくとも今の私は、分かり合おうとするような、そうした努力をする事自体が疲れる…と言うのが正直な思い。
従って、とても再婚したい…とも思えない心境です。