イタリアンレストランの奥さまが起こした人身事故。
それ以来、彼女とご主人が経営するお店は、3ヶ月ほど休業されました。
そして、再開前には、ご主人が様々な方々に、挨拶回りをされて…。
以来、彼女の姿は、ぱったり、見られ無くなりました。
スーパーで見かけるのも、ご主人だけ。
私は、当時も、今でも、
なぜ、子供さんに飛び込まれた車が、彼女のものだったのか?
ひいては、
なぜ、彼女の車でなければならなかったのか?
考え続けています。
これは、何かの警告なのか?
私には分かりません。ですが、
私たちは生きている限り、遭遇してしまう全ての経験を、逃げること無く受け入れながら生きて行かなければならない存在なのでしょう。
そうした人生の光と陰の部分は、誰しも持っていると思います。
ただ、
彼女や私のように、光と陰の振れ幅が、大きい人と、
または、小さい人と、
人によって、大小の差は、有るのかも知れませんが…。
そうした彼女を通した一連の出来事を目の当たりにして以来、
私は、他者に対してひがむ気持ちが、だいぶ無くなりました。
(続きます。)
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