イカポッポー、やらかしました<(_ _)> | イカポッポーのブログ

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感じたモノはなんでも撮ります。

 

 

 

八重桜も散り始め、風に飛ばされながら

 

道端の縁石に沿って堆積している様も

 

奇麗なものですよね。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中に、蟻が一生懸命働いていたので

 

マイクロレンズでパシャリ。

 

ちょっとメルヘンティックに仕上げw

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時、事件は起こりました。

 

(大袈裟か⁉w)

 

桜の花びらと蟻をもっと撮ろうという気分

 

になり、いつもの散歩道にもなっている

 

墓地の外周道でそれは起こった。

 

 

 

こうやって迫る為には、どうしても道に

 

寝ころばなければならない。

 

やっぱり光学ファインダーから覗いて

 

撮る事に慣れてしまっているから。

 

横構図なら匍匐前進でも良かったけど、

 

縦構図にしたかったので、横に寝ころぶ

 

姿勢で撮ろうと。

 

 

 

寝ころんだ位置の外周の道は、前50m、

 

後ろ50m位は直進で、見通しが良い。

 

右側は急な土手になっていて林。

 

左側はお墓群。

 

寝ころぶ前に、道の前後は人が居ない事を

 

充分確認し、見える範囲のその先のコーナー

 

辺りも確認していた。

 

仮に、コーナーを曲がって直線に入っても

 

私の位置まで来るのに30秒以上はかかる。

 

マックス20~30秒は寝ころんでいれる。

 

 

さあ、確認後、寝ころんで急いで撮りまくり

 

ましたよ。

 

 

20秒位いや、30秒位経ったあたりで、

 

もうそろそろいいかなと思い、

 

すっくと立ちあがりました。

 

もたもたせずに急いで。

 

立ち上がった瞬間、背後から女性の悲鳴。

 

「キャー!」ではなく、

 

「フェ~~、〇△□×…」。

 

文字では表せない悲鳴というか絶句の言葉。

 

見ると70代位の女性でした。

 

しかも、腰が抜けたようで、しゃがみ込んで

 

しまっていました。

 

私は「ごめんなさい、写真撮ってました。」

 

と驚かせた事を詫びたのですが、その方、

 

返答もできないくらい怯え、目玉は大きく

 

飛び出そうで、顔は強ばって震えてる様子。

 

女性はまもなく立ち上がり、逃げるように

 

その場を立ち去りました。

 

その時点では私は変質者なんでしょうね(..)

 

 

私の推測ですが、

 

おそらく外周道ではなく、お墓群の中に

 

いらして、墓の陰で私がチェックしきれて

 

いなかったのでしょう。

 

そして、私が横になっていたので、倒れて

 

いるのか思い、近寄って声をかけようとした

 

瞬間、私が急にすっと立ち上がったので、

 

驚いたのでしょう。

 

いや既に声をかけていたのかもしれません。

 

私が夢中になってそれに気づかなかったか。

 

 

その時のご夫人の形相は今でも記憶に

 

残っています。

 

私を人間としてではなく、熊に遭遇したかの

 

ような。

 

目の飛び出そうな形相と、髪の毛が立って

 

いるかのようにさえ見えました。

 

 

驚かせて大変ご迷惑をおかけして

 

しまいました。

 

申し訳なかったです。

 

 

写真を撮る時は、皆さんも充分

 

お気をつけてください。

 

私みたいな人はいなとは思いますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       最後までお付き合い頂き

       ありがとうございました。