ペコスブーツとペコスおじさん | イカポッポーのブログ

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感じたモノはなんでも撮ります。

 

 

 

 

今回のブーツはこれ、ペコスブーツ。

 

(Redwing 2216)

 

これは、一番ハードで可哀想な履き方を

 

してきたブーツかな。

 

しかも、持ってるブーツの中で最古参。

 

25年近くになるかな。

 

なんせ、海の岩礁地帯での写活にこれを

 

履いて歩いている。

 

何によっては足首まで海水に浸かる事は

 

しょっちゅう。

 

長靴も有りなんだけど、岩礁地帯によっては

 

岩に海苔が付着して滑るんだよね。

 

これはほんと滑らない。

 

とは言っても、最初に海に浸かる時は躊躇

 

したな。

 

長靴は車に積んでなかったし、でも撮りたい

 

海鳥がいてね。

 

思い切って海に入った。

 

それ以後、もう長靴よりこれの出番の方が

 

増えた。

 

使用後は、革の表面に塩が吹く感じで、

 

ヤバイと思った。

 

それでも、水洗いして、その後オイル投入で

 

蘇る。

 

今でもご覧の通り現役。

 

なんとも恐ろしいくらい丈夫で、

 

重厚なオイルドレザーがここま耐えれる

 

ものにしているのだろう。

 

常時足首まで浸かっていてはどうか

 

分からないが、たまに波で浸る程度で

 

あれば、その後の手入れでなんとかなるし、

 

縫法もしっかりしているので、前述の

 

条件下であれば、中まで海水が浸み込んで

 

こない。

 

昨年なんか、海で使用後、半年間放置

 

しっ放しだったけど、その後の洗浄と

 

オイルで蘇った。

 

いくら丈夫とは言え、今まで荒く使いすぎて

 

きたので、これからはもっと手入れして

 

大事にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらもペコス。

(Redwing 1155)

 

これは同じメーカーのペコスだが、

 

前述のペコスとは少し違う感じで、

 

2216と同じようには使えない感じが

 

雰囲気でする。

 

なので、どちらかと言えば、大雪の時に

 

街履きするか、写活で雪深い場所の時に

 

使っている。

 

 

 

 

 

 

ペコスはたしか、アメリカの農場で働く

 

人達用のワークブーツだったはずだから、

 

ワークブーツの中でもカントリーな味が

 

する。舐めてないけど。。。w

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の1曲は、トム&ジェリーで、

 

ジェリーのおじさんで、ペコスおじさん

 

が登場するシーンがあるのだが、

 

おじさんの名前にちなんで、そのエンディング

 

シーンを。

 

曲名は、「Crambone/ケンボー」(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

     最後までお付き合い頂き

     ありがとうございました。