19/8/12(月) 伊波杏樹さんFCライブ “夏のあんえと” in 神戸 参戦記 | よきにはからえヨーソロ~☆ゞ 3104の雑多wo戯言録

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徒然多趣味ライフを過ごしてます。

公演日:2019年8月12日(月)


伊波杏樹さん FCライブイベント


 An seule étoile 

Rythme d'été

 ( アンスールエトワール リトム デテ )


 in 神戸文化ホール  波キラキラキラキラ


私が当選してましたのは
13:30開場そして14:30開演昼公演



開演時刻頃に神戸駅から文化ホールへと戻りまして、いよいよ入場に備えます(´艸`)


入場に際しては事前認証で手の甲手にブラックライトで光る認証印を貰っていたので、待ち人数の割にはそれを確認すればすんなり入れるスムーズな流れだったように思いますが

昼飯食べたときにガッツリ手を拭いてしまったので、入場前に念のため改めて認証印を貰いに行くという…( ̄▽ ̄;)w




そうしたボーンヘッドはさておき

いよいよ入場したわけなのですが、今回の会場はスペースの関係上かフラスタは楽屋のみの設置だったようで、我々の目に触れる場所の設置なり恒例の杏ちゃんからいな民皆へ宛てたフラスタの設置はなされず。

こればかりは仕方のないことなので特段残念とかではなかったですが、ともなると余裕をもって入場したものの、することはもう着席して席からの視界を確認しておくのみかうーん


前日三宮駅前で発券したそのチケットは


そうです…チーン


前回の“すぱぼあ”が最上階最後列で誰よりも後ろだったことを思えば、どこであろうが前回より後ろってことは無かったのですが…w


だとしても48ヲタ時代から席運は全部ダメって訳ではないながらも、アベレージではホント弱いなと我ながら呆れてしまいます┐(´▽`;)┌



まーでもね、ゆーて杏ちゃんのソロイベ

前回その最後列の“すぱぼあ”でもこんな楽しい時間があるのかってくらいのものを受け止めることが出来ましたし、それより何より…この場所にこれたことが全てですからね✨


どこだろうと楽しむ気持ちは揺らぎません♪




さてさて、その肝心の座席場所は…目 目 目


んっ…?? 大汗


うせやろ??????????


なんだ…なんだこれ?
正気ですかい??…滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


48ヲタやってた頃から全国色んな会場を巡りましたが、こんな座席区分見るのは恐らく初めてかもしれん…ポーン


最後列側から1列2列…って
数えていく座席区分なんて!!


今までこの手の類いのフェイント座席って、横浜アリーナ「スタンド席をアリーナと表記」ってのが最も悪名高き“ぬか喜びシート”だと思ってたのに、まさか最後列が1列目表記だなんて

あの横アリを凌駕するフェイント席が存在することを、今まさにこの場所で思い知らされましたw




確かに発券したあとに軽く座席表はチェックはしてたのですが、まさか番号若い方が後ろだなんて思いもしなかったので

「客席は後ろに行くにつれて絞られる変わった構造なんだな」としか気にとめてなかったのですが



なんて絵にかいたよなどんでん返し

23列目でずっと後方だと思っていた私の席は…


まさかのまさかの前から6列目…いや
最前が撮影機材用に撤去されてましたので
実質前から…5列目 !! !!

自分のリサーチ不足にて勝手に招いた驚きではありましたが、まさかそれがプラスに転じるというなんとも稀な神展開😇

今回も席運低打率を発揮してしまったかと思いきや土壇場の逆転が如く、感覚としては予期せぬ神席昇格に、開演前からもう神公演認定してしまっても良い程の思いを胸に抱きましたw


ホールとしてはこんな箱でしたね。

表で見るよか5列目の距離感が伝わるかとにやり




開演前の雰囲気は、既にステージ上に並べられた楽器の存在感もあって独特な緊張感と高揚感に満ちていたように感じられました♪



そして印象的だった光景としましては、このAn_étoは1人1枚きりの申し込みで、連番不可のイベントだったにも関わらず

「たまたま近くに知り合いがいた」では片付けられないほど至るところの隣同士で、恐らくその場で初めて顔を合わせたであろう人たちの“いな民談義”が開演を待つまでの間、多々見受けられたのがとても印象的だったなとニコニコ

流石は伊波さんの人柄の元に集まる“類友”的なことなのか彼女の大切にする精神でもある

そこには多くの思いやり
溢れていたように映りましたね(´-`).。oO



かく言う私もその交流の波に一応乗れたと言いますか、杏ちゃんソロイベ専用ペンラである


My COLOR'sって、ややもすると
透明部分の汚れが目立つんですよねぶー

それを手持ちのティッシュで拭いてる時に、隣のお二方も汚れ落としに苦戦してましたので、ティッシュ提供を切り口に開演の時まで暫しお話をさせていただきました^^

より楽しみな気持ちを膨らませることが出来まして有意義な時間となりましたこと、感謝申し上げますm(__)m🎶




結局前置きが長くなってしまいましたが


14:30を少し回った頃…遂に!
夏のあんえと昼公演開演です!!!!



杏ちゃんの歌唱の師でもあるピアノの多田さん始め、ドラム、ベース、ギター、そしてパーカッションの各バンドメンバーが登壇し

チューニングののち、遂に杏ちゃんがステージへ…!!!



厳かな雰囲気のなかでも確かに渦巻いていた高揚感は、バンドメンバー登場からじわじわ高まり

遂に杏ちゃんの登場によって
最高潮を迎えました!!ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ



良い意味で「セトリが読めない」と定評の伊波さんイベント、さて“夏のあんえと”のオープニングナンバーに持ってきたその曲は…!!?


M01. 亜麻色の髪の乙女キラキラ


うぉおおおおおおおおおおおガーン!!

優しいイントロから続く一気に盛り上がりを見せる転調は、なんてオープニングに相応しい選曲なことかっ!!!笑

そしてその歌声を堪能するにも、楽しそうなお姿を堪能するにも申し分のないスタートにすぐさま杏ちゃんの織り成すAn_étoの世界観に引き込まれてしまいましたラブ



そして杏ちゃんの登場で改めて感じる5列目の恩恵

目を凝らしたりせずとも杏ちゃんの表情がバッチシ堪能できるその距離感に、“すぱぼあ”の反動とも言えよう推され展開にはもう感謝しかありません笑い泣き



以下、公演全体のセトリ


【セットリスト】

M01. 亜麻色の髪の乙女 / 島谷ひとみ
M02. 君に届け / flumpool
M03. 夏祭り / JITTERIN'JINN
M04. ラムのラブソング / (うる星やつらのテーマ)
M05. フライングゲット / AKB48
M06. ひまわりの約束 / 秦基博
M07. 未来予想図II / DREAMS COME TRUE
 -休憩時間-
M08. 丸の内サディスティック / 椎名林檎
M09. ジッパ・ディ・ドゥーダ
M10. Bi-Li-Li Emotion / Superfly
M11. シャングリラ / チャットモンチー
M12. 死ぬこと以外はかすり傷 / コレサワ
M13. ラフ・メイカー / BUMP OF CHICKEN
 ~アンコール~
EN 1. もし叶うなら / 伊波杏樹
EN 2. またあえる日まで / ゆず



いやはや、圧巻ですわ

圧巻もいいとこですわ伊波さん…👼👼👼




歌うこと、表現することが大好きで

そしてそうやって舞台上で表現し、我々に想いを届けてくれるそのエンターテイナーとしてのお姿がきっと何よりも天職であろう伊波さん。


ただでさえ感情そして表現力豊かな杏ちゃんの歌に惹き込まれるってのに、そこに多田さんのピアノはじめ生演奏によって厚みをもたらされますと

耳だけでなく五感…いや体全身を伝い
幸福感が溢れて飽和状態ですハート





そんな杏ちゃんが練りに練った定評のセトリ


とはいえ

前回の自分的にはまさかだった『英雄』ほどの俺得サプライズは、流石に続けざまでそんなうまいことはないだろー( ̄▽ ̄ )なんておもってましたら、、、


最初のMC明け、その頭


君がいた夏は~♪
 遠い~ 夢のなか~♪♪


ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

なっ、なっ、、『夏祭り』だぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああry

この『夏祭り』、ちなヤク3104さん的にはなんといってもスワローズを代表する最大のチャンテじゃありませんか野球


神宮球場で感じる夏が大好きだけに、まさか推しの歌う推し球団とゆかりのある一曲が聴けるなんて

早くも俺得超展開ありがとうございます笑い泣き




前回は特ヲタ案件に刺さって、今回は野球ヲタ案件に刺さったセトリなんて、偶然にしたって何にしたって満足ですし

そうしたことを抜きにしたって大変盛り上がる良い選曲ではあったのですが、、、



続く『ラムのラブソング』での脳とろボイスで歌う伊波さんの歌声とお姿に案の定脳みそが


こんななってしまったあと←


そのあとがまたヤバかったです(語彙力)



M05. フライングゲット / AKB48



…はいっ?
 (;・∀・)??



えぅえええあええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?!?!?!?!?

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン!?


マジですかマジですかマジですか

これにはある意味『英雄』同等
いや、それ以上に混乱したかもしれません。


何を隠そう自身のヲタクのルーツは48グループを追っかけ始めたことにあるわけで

何ならこの『フライングゲット』は何度となく48の現場で聴いてきた曲ですし、もっと言えばこの曲がリリースされた頃が48ヲタ駆け出しで最も純粋におってた頃の見方次第では思い出の曲な訳ですよぶー


まさか48畑から他界した今、現行の“推し”によるフライングゲットを見ることになろうとは夢にも思いませんでしたww


んでね 流石は我らが杏ちゃん✨



ただフラゲを歌うだけじゃなくて、その振り付けもバッチシとマスターしてまして、特に間奏でのキレ具合ったら滝汗滝汗滝汗


今まで散々本家たちのフライングゲットを観てきたからさ、もうその完成度が私にはビシビシ伝わってくる訳ですよ…(ノ_<。)


まさか今になって「推しが歌い、そして踊るフライングゲット」を見れたこの感動。同じ境遇の48畑上がりのいな民がいるならば是非とも語らいたいっ!!www


いやー、もうね。リリースされた2011年当時、初めてフラゲがお披露目された西武ドームの現場に居た訳なんですが、あんなにフラゲでワクワクしたのはその時以来かもしれんね(真顔)


話は前後しますが、終演後はやっぱし久々に聴いてしまいましたもん 笑

あらためて聴くと、あの頃は毒されてて感じられなかったその良さに気づくことが出来ますね。


あと余談だけどこの曲のパーカスって気持ちいいねw







フラゲのあとは一転“聴かせる構成”
『ひまわりの約束』そして『未来予想図Ⅱ』

杏ちゃんの優しくも力強い、表現力豊かな歌声に会場中のいな民が心を震わせましたぐすん


やっとの思いで会えたであろう子達は
多々この場面で涙を流す人のお姿も(ノ_・。)




この二曲を終え、余韻と感慨に浸るがまま休憩時間へ

暫しの余韻ののちまた隣のいな民さんとここまでの感想戦を軽く繰り広げたのですが、合致した思いは

「もしここで終演って言われても満足の内容」ってw

いや、これはネタでも何でもなく本心で既にそれほどの満足感を感じてしまいましたが、伊波さんの用意した真のサプライズは休憩明けでした…!!!




その休憩明けの最初は椎名林檎さんの

『丸の内サディスティック』


幕が開いて姿を再び見せた杏ちゃんの手には


なんと…

アルト
サックス🎷✨

この日この時の為に自腹で一目惚れしたアルトサックスを購入し、密かに練習して来たとのこと…!!

いやはや、一体いつそんな時間がびっくり



もう驚いたのかっこいいのなんのって

ホント杏ちゃんは天性のエンターテイナーですね✨



今後もアルトサックスはソロイベの度に杏ちゃんの相棒となり、披露の機会はあるようなので

この腕前の上達の程もこれからの楽しみとなりそうです♪





その後も知ってても知らずとも楽しい、杏ちゃん珠玉のセットリストが続いていくのですが




ここらでMCの話でもマイク




やはり中でも特段印象に残っているお話は


昨年の12月に行われた前回のAn_étoで、私は参加していないので後々の話とかでしか把握はしていないことなのですが、その年はミュージカル出演の夢をあと僅かのところで逃してしまい、その抱いた悔しさを涙ながらに吐露して

その思いをいな民皆で分かち合いこれからへの決意と励みにしたことが前回のAn_étoでの出来事でした。



それを踏まえての今回のAn_éto

今年はその悔しさをバネに、杏ちゃんは見事10月からのミュージカル『ラヴズ・レイバーズ・ロスト』の出演を勝ち取ることが出来まして

一度は潰えたその夢を叶えることが出来ました!!



杏ちゃん自身は

「自分は板の…舞台上の人間だから、この報告を舞台の上から生の声でみんなに届けたかった!…夢、叶えたぞぉ!!!!」


既に承知ことではあっても、その吉報を直接我々に届けてくれたことは胸に響きましたし、より夢を追い続けることの素晴らしさを感じさせくれたようにも思いましたおねがい




そして杏ちゃんは続けます


「自分1人の夢でしかなかったのに、こんなにも多くの人たちが応援してくれて…一緒に悲しんで、そして一緒に喜んでくれるとは思いもしなかった。私の夢が気付けば私だけの夢ではなくなってた。」


「ミュージカルに出演って夢を叶えた今、今度はみんなと一緒に見れる夢を持ちたい。まだまだずっと先のことになるだろうしまだ何も決まってる訳じゃないけど、、、」


「私はいな民のみんなをつれて、日本武道館の舞台に立ちたい!!!!」




武道館の舞台に立ちたい…いや
みんなを連れていく!!


ここに杏ちゃんは宣言し、こうして我々と杏ちゃんの共有する新たな夢への道が動き始めました✨



そして…


「私を応援してくれている人の中には同じように夢を持っていて…でも今まさに夢を諦めようとしている人がいるかもしれない …でも私が絶対させない!!」


「夢を諦めそうになったとき、私はみんな給水ポイントで、水とコーラもって立ってるから!笑」


「私はみんなの、背中を押してあげられる人でいたい」





またしても沢山の…ホントに沢山の

元気や勇気そして心満たされるその発せられる言葉のもつ力と魅力に強く心を揺さぶられまして、改めて彼女の人柄には敬愛と尊敬の念を強く増すばかりだったのですが


この力強いこの場のあのに続いた曲が

後々この夏のあんえとの中でも特に届けたかったメッセージだと言う


 死ぬこと以外はかすり傷
ラフ・メイカー


タイトルからしてもう彼女の生きざまがその選曲に滲み出てますね…( ;∀;)



そして“ラフ・メイカー”ってどんな意味?と思って英語に疎いなりに調べてみましたら、、



まさにまんまのその意味
笑顔を作る人

そして後のラジオでこのラフ・メイカーを選曲した理由に、杏ちゃんは…

「いつまでもどこまでもみんなのラフメイカーとして生きられたら良いな」

と、こう答えておりました✨

なんて生粋のエンターテイナーえーんえーんえーん





こうした大きなイベントの度に都度思ってるし書いていることになるでしょうが、本当に彼女の存在を知ることができたのは自分の人生においても大きなものだったなと感じるばかりです照れ



この二曲を通じ、杏ちゃんの気持ちをしかと受け止めたところで本編は終了。









手拍子によるアンコールが発動しましたあと


そのアンコール明け最初の曲として…

NaniotO originalコレクションより遂に初解禁!!


この中から3曲目、多田さんの作ってくれた曲でもある『もし叶うなら』を、本邦初披露ですぐすん



さっきの夢の話を踏まえたあとに聴く『もし叶うなら』は、より胸に響くものがありますね。

その話が脳裏に浮かんでこの時が最も涙腺を刺激されて自然と涙が出てしまったように思います…(^_^;)


歌い終わったあと杏ちゃんの

「本当の初公開を聴いたのは昼公演のみんなだね^^」は沸いたw





当初90分予定と告知されてたこのイベントは、気付けば2時間にも及ぶものとなってたことに驚きましたが

だとしても楽しい時間はあっという間


最後の最後

ゆずの『また会える日まで』

いな民皆と歌い




これまた実にこの上ない時間で

また、この夏のハイライトとなったことは間違いのない“夏のあんえと”、その昼公演は終演の時を迎えました!


杏ちゃん

素敵な
夏のひと時を

ありがとう💐



あとそう口笛

あんえと内で告知された次回イベはこれ!!


なんと1日3回しw

杏ちゃん的にもある種の挑戦だそう 笑




また杏ちゃんにお会いできる日を心待ちに



夏のあんえとレポは以上ですひまわり