愛車の車検が仕上がったという知らせで

日曜の午後、取りに行ってきた

 

かなり攻めたお店で

1週間借りっぱなしだった代車は、新車に近いデモカー

後ろの荷室に値札が入れてあった・・・

さすがに乗りやすいが

勝手にドアロックがかかり

Pへ入れないとドアロックが解除できないとか

アイドリングストップ機能を切っていても、コンビニでエンジンを切っただけでも

キャンセルされる・・・

 

30年くらい前にドイツで始まったアイドリングストップ運動をまだ引きずっている

ドイツはすでにそんなものは撤廃されて、元へ戻したと聞く

エンジンをかける瞬間に出る排気ガスが5分や6分

のアイドリングで出る排気ガス濃度を上回っているというもの

ドイツではその時期にスターターが壊れたら国が補助を出していたが

「自己責任」が大好きな日本ではそんな事は一回も聞かなかった

 

私のテンポに新しい車は駄々をこねてイライラする!

なんか勘違いした不要な機能は早く撤廃して、

車両価格を下げるべきだと思いませんか?

 

で、今回の車検+修理部分

 

ブレーキホース廻りを新品に交換して

 

燃料タンクも新品に交換

釣り下げている部品もすべて新品にしてもらった

 

そして赤丸で囲った「シャックル」

 

 

46万キロ走ったら、これほどまでにちびるというか劣化するのだ

 

板ばね廻りのゴムブッシュなどもすべて新品だから

だいぶ乗り心地が良くなった

というか新車の足回りに近づいた

 

次はエンジン回りの燃料ポンプや

スターターや発電機を交換するか・・・

 

修理というのは、例えば燃料タンクに穴が空けば

はんだで修理して、もっと激しくやらかしたら

半分にかち割って、溶接すれば済むことだろうが

それは町工場の職人レベルの修理なので

部品が出るうちは、新品に交換した方が早い

*ちょっと高くつくがね~

新品部品でレストアしているような感じ

わり高は否めないが、自分でやる時間も体力も

もう無くなってしまった・・・

 

今回の車検と新品の部品交換で締めて

結構高級なミラーレスボデーが一台買える・・・

車検は年に一回なので

毎年毎年何やってんだか

 

エンジンが絶好調だけに、体になじんだ車は

なかなか手放せない

命を預けているし、思うように運転ができる

 

車幅が狭いので、田舎の狭い道も難なく入って行ける

背が高いと大きく見えるらしいが

プリウスが入っていけない農道も軽々と入って回せます

 

自分が壊れるのが先か

エンジンが壊れるのが先か?

もう少し楽しませてもらおう!