七夕の夜

今度は河川敷へ行きました

 

ボデーはすべてSONY α7RⅣa (6000万画素)

上から

FE 14mm F1.8 GM (SEL14F18GM)純正

Viltrox AF 16mm f/1.8 (Sony E-Mount)

COSINA Voigtlander NOKTON 21mm F1.4 Aspherical

 

の順ですが

 

すべてISO3200 F2.2 15秒

 

一台のボデーで撮影順ですので若干色味が違いますが

下段は100%クロップです

 

FE 14mm F1.8 GM (SEL14F18GM)純正

 

Viltrox AF 16mm f/1.8 (Sony E-Mount)

 

COSINA Voigtlander NOKTON 21mm F1.4 Aspherical

 

FE 14mm F1.8 GM (SEL14F18GM)純正

 

Viltrox AF 16mm f/1.8 (Sony E-Mount)

 

COSINA Voigtlander NOKTON 21mm F1.4 Aspherical

 

この三本も甲乙つけがたい

ただ14と21㎜がわずかにシャープに感じます

 

前回の山は14mm16mm28mmでやったわけです

まあ20㎜から14㎜くらいが星の広い写真には向いているだろうと思う次第

 

ただ21㎜だけはほんの少しだが輝点の周りにフリンジが見られる

これだって色収差補正で簡単に取れる

*収差補正をしないという選択肢もあります

 その方が星に色がついて画面上では綺麗です

 

さて、この位置でカメラをセットするまでのいきさつ

 

ここは私が通っていた高校の友人が沢山いる場所にちかく

45年ほど前には、よく皆で泳いだりしました

そして20~25年くらい前ですかね?息子と娘を連れて

手長エビを夜、採りに来ました

*息子は覚えておらず、娘は覚えていました・・・

 

この堤防下の船着きには、車で入れるのですが、県道からの

入り口に白い軽四が駐車されていて、ギリギリ入りました

 

下の駐車スペースには車はなく、先客が二名!

三脚が四本ほど立っていましたが、カメラの向きが対岸の方向

????????????????????

そこを横目に、草むら状の轍に乗り込み

船が係留されているブロックまで行く

 

そこからはブロック上に歩くわけだが

時間的に干潮なのは調査済み

そこだけは皆さんも気を付けて

濡れていたら、思いっきり足元すくわれます

 

で、三脚立ててどうしても先客が気になります

宇佐でシークレット花火でもあるのかな?

あそこからだと天の川はかなり難しい位置です

 

結局10時迄粘りましたが、先客は9時ごろ帰ったようです

 

こちらを見に来ることも無かったので

もしかしたら釣り客?

でも釣り客なら場所慣れしているから車で乗り込んでくるはず

 

多分場所を勘違いした写真愛好家二人連れ?!

そう結論づけました

 

ささやかな待ち時間のサスペンス

 

まだ明るかったころにカメラ位置を決めるためにシャッターを切ったもの

 

夜着の飛行機が高度を下げて、それぞれの着陸すべき場所に向かっているんですね

列車のような物はネオンを付けた大型トラック

赤いフレアは信号の赤と停車中の車のブレーキランプですね

 

ここから二時間

 

飛行機が天の川に干渉しない位置で(外れていたら消しやすい)

また車のライトが画面に入らないタイミングを選べる迄

 

長い長い夜になりました

 

で、どんどん天の川が立ち上がってきます

これで満足する場合ではありません

 

七夕の日に天の川を見たなんて数十年ぶりです

 

今日はこの後も次の場所へ向かいます…

 

続く!