三日月が西へ沈むころに家を出て

馬路温泉へ

 

9時に温泉が締まるので、そこからが撮影開始

 

女性用の浴室の、半露天風呂にバラの花を浮かべ

毎年何らかの形で馬路村へやってきた人を支配人がスカウトして

モデルさんを務めてもらった

 

今年は先だって青鬼のコスプレで恵方巻を配っていた女史

 

今年はLEDオンリーでやってみます

 

18年目に入りましたが、最初はバルカーと言うやたら水に弱いストロボを

ビニールで養生して持ち込んでいましたが

 

水際に強いSD(写真電気工業)に変更し

*温泉のためにジェネを変えたのです・・・

凌いでいましたが、5年前から充電式のストロボへ変更

ケーブルを引き回すことも無く漏電の事故を避けたかったわけです

実はこのLEDはスマホで操作できるのですが

うまくアプリが作動せず・・・

 

最初にトップを100%出力で点灯し

サイドのキャッチライトを30%ほどから微調整しようと・こういうセットになりました

最終的にトップは上げますので

もう撮影が始まると動かせません

スタイリストさんが微調整中

彼女もかつてのポスターへ出演経験あり!

 

モバイルバッテリーが100%だと15分ほどしか持ちませんが

モデルさんももたないので、一気呵成に撮影を勧めます

 

今日はZ7Ⅱがメイン

ネオクラシックの部類に入るAF-Sニッコール50mmF1.4と

SONY α7ⅣへBatis40mmF2

 

で、撮影終盤にモデルさんが汗をかいてきて仕上がる寸前にTTArtisan

DI-OPTICAL

Tilt50mmF1.4で色を付けます(写真に逆アオリを掛けて変化を付けます)

 

実は三日月を写した時は

ラーメン屋へ入る寸前でした

 

そこで注文した台湾ラーメンが私には激辛で

 

胃が激辛のまましゃがむもんだから

もう、変なものが

いろんな穴から出そうで・・・

 

地獄の撮影でした。

 

帰宅時も眠くなることも無く

激熱の胃袋を抱えて帰宅

 

風呂へ入る前に

トイレでしばらく座ったのは言うまでもありません

 

撮影は段取り良く終わりましたが

撮影するほうが悶絶したのは初めての経験でした

 

激辛注意

 

その夜

腹を下して、下半身の台湾ラーメンの出口が

激辛になって眠れなかったのは内緒です・・・