成都-昆明「成昆鉄道」で成都へ着いた彼は
市街地へ移動します
おなじみの自転車とまだまだ根強く残っていた人民服
*写真の被写体は彼ではありません
彼は「杜甫草堂」へ出かけたようで
そこでどうやら中国人家族と親しくなるようです
*右向かって後ろに、鯨の「4代目クラウン」が写っています!
4代目クラウンは1971年から1974年迄製造され
下は初代71-72年の豊田自動車博物館の展示車
成都で写されていたクランはバンパーがメッキ仕上げとグリルが
縦型のところから72-74年式の後期型でしょう
あ、話がそれました
どうやら一日この家族と同行するようで・・・
まだ一人子政策前なのか子供が二人
「国破れて山河在り」の名文で知られる杜甫は、
盛唐の詩人であり、中国でその名を知らない人はいないであろうという有名人です。
旦那様と思しき人と奥様と思しき人が上着を脱いだり、セーター来たり
下の写真にも二人が写っています(探してみてください)
いったん別れたのかと思ったら、翌日かもしれませんが
これはご自宅でしょうね
奥様の上着が変わっています
多分杜甫草堂であった翌日なのかな?
そしていよいよ・・・
外国人旅行許可証を取って「拉薩」へ向かいます
結構大きな飛行機だったのはやはり高度が高いから?
それとも大量の人員を送り込むため?
今となっては謎ですが、国際線レベルの機材です
次はお待ちかね?の1984年の拉薩をお届けできるように準備中です
もしかしてという感じですが、
写真の方が生きていたら70歳くらいでしょうか?
子供さんが成長して50歳代と推察されます
もしお知り合いであったなら、連絡いただければ
写真をお渡しできます!
SNSが発達した現代でもさすがに判らんかなあ?
万が一です・・・