自分へのクリスマスプレゼントではないが

OM SYSTEM(旧OLYMPUS) OM-1

二台目

 

Kカメラで何でも下取り(ジャンクカメラで-13000円)

そしてキャッシュバックが20000円と言う策略にまんまと引っかかった私です

このセールだと新品が、中古のA相当商品と変わらないか

安く変えるという不思議な現象が起こります

OM SYSTEM OM-1という外箱が旧オリンパスからの独立と言うか

切り離しを意味していますね・・・

カメラ事業部、頑張ってほしいものです

 

結局4台使っていたAPS-CをMFTに二台入れ替えたわけです

後悔は、やはりカラーの色見ですが

オリンパスにはオリンパスの青があって

それも嫌いではないです。

以前ドイツへ行ったときにパナのMFTとSONYを持ってゆき

ライカブランドの12-60mmF2.8-4という小さな安い(本家と比べたら1/10)ズームでも

ライカの風合いがあることに驚きました・・・

 

OMにパナのレンズを使うと協調手振れ補正が効きませんが

レンズ側に手振れ補正のついたレンズは少ないので

ボデー側のみの手振れ補正となりますが

それにしても素晴らしい効き具合

 

これはOM-1にライカブランドでもない

LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 Ⅱ MEGA O.I.S.

を使っています、レンズ側の協調手振れ補正は、死に体ですが

必要十分でした。

超望遠は白レンズ、それはそれで素晴らしい画質とAFスピードでしょうが

体力的なものとお財布的にはこちらで十分です

 

ふと、自分も「大人になったな~」と思って一人苦笑い

50年以上カメラを使ってきて、カメラがそこまで進化したことを体感したのと

アウトプット(最終原稿)がデーターになったおかげで

ピントが合っていること、手振れ無し、露出が適正であること

が、カメラにゆだねられる時代が来たという事ですよね

 

フィルム時代に50㎜レンズで1/4secなんて

かなりの緊張を持って撮影して、しかも複数撮影してもなお不安だったのが

何の気負いもなくシャッターが押せる時代になったのです。

 

開放F値もF2.8より明るいレンズに拘るのは

暗所で撮影が多いからであって、日中であればそんなに不便は感じません

 

OM-1であと5年はスナップ系の撮影が続けられますね

転ばぬ先の杖、と申しましょうか

センサーサイズが小さいからと食わず嫌いのMFTの進化に舌を巻き

とうとうひれ伏してしまった感じ・・・

 

フルサイズ以上のセンサーが生む豊かな表現を捨てる訳ではありませんので

そこは、機材選びの楽しさが増えたという事と思ってください

 

ミドルサイズはまだ買い替える必要を感じませんし

フルサイズはSONY NIKONでまだまだ稼げます

今所有レンズ(使えるレンズ)本数が一番多いのはSONYです

それらをすべて処分するときは

多分写真からリタイアするときでしょうね

 

2024年はMFTレンズが増殖することでしょう・・・

 

*あ、結局Nikon ZFは年内には届かなかった…

 先に購入できた人に操作を聞かれて、だいぶ予習が出来てきたのに!