ラン科の植物で、ヒナラン属

自生の自然種の発見は無く、どうやらエノモトチドリとイワチドリの

交雑種ではないかと紹介されていました。

 

上から

Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mmF2 Aspherical

ZEISS Makro-Planar T* 100mm F2 ZEマウント(Classic)

SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM

カメラ位置を変えずに望遠効果をお楽しみください

 

すべてF5.6

 

 

 

この100mmのデーターから100%クロップ

花の表面がビーズ状にイボイボしているのが見えますか?

 

こういうのが接写の醍醐味ですね

ルーペで見るのと同様に、誰でもこういう風に観察できてしまいます

 

昨日に引き続いたのは

オールドレンズの部類に入れてもいいと思われる

Elmar 65mm F3.5 (VISO/M)

 

Leitz時代のマクロレンズですね

今回は外観が黒になった後期型

つまりマルチコーティングをされたレンズです

 

Leitz Elmar 65mm F3.5 (VISO/M)

F3.5 開放絞り

 

F4

 

F5.6

 

F8

 

F11

 

F16

F22は割愛

 

これではただのボケ味の羅列なので

F5.6の画像から100%クロップです

 

どうですか?

 

Leitz 1960年発売開始ですので

65年ほど前の設計です

 

このレンズもまたLeitz神話の一本と言っていいでしょう

現代の最新レンズに遜色もなく、立体感という

捉えどころのない評価ではZEISSをしのぎます

*私の主観ですが・・・そう感じます

 

Leitzバイアスがかかっていると言われそうですが

物は試しと持ち出して、やはりびっくりしたレンズです

 

ヴィゾフレックス用のレンズなので

マニアックな知識がちょっと必要になります

そんなためか比較的廉価なレンズですね・・・

 

接写が好きな方にはお勧めの一本です。