ジャストミートみたいなことを土佐弁で「ぼっちり」と言います

 

会計は、なにがしです~

「あ~ぼっちりあるき、おつりは構えんでエイで~」

とか

「あのカップルはぼっちりのカップルやね~」(お似合いのカップル)

とか

ガレージに対して車が大きすぎなかったか?

という問いに、ジャストであれば

「ぼっちりで入った」と答えます

 

それを踏まえて、今日のブログはお読みください

 

最近は木材の高騰が続いており

ちょっとした撮影用の背景に木の板を使いたいときは

手持ちの物をなるだけ再利用しようと

サステナブルな毎日です

 

サンドペーパーで表面を一回研ぎます

 

この板は風雨にさらされていたので少し汚れていました

 

マホガニー色の、オイルステインで塗ったのは良いのですが

ちょっと色が濃い感じ・・・

 

ぼっちりな雰囲気に仕上げたいので、目の細かいサンドペーパーで

エイジング(劣化感)を入れてみました

 

なかなかいい感じでしょう?

これが、私の「ぼっちり」な感じでした

 

塗料が少し残っていた様なのですが、容器に戻せばいい事なので

片づけを始めていました

 

振り向けば

 

余った塗料を、「ぼっちり」に使いきろうと

ユカリマンが上塗りを掛けていました・・・

 

はい、見事なマホガニー色に染めあがった

美しい板の出来上がり

 

どうも彼女と私の「ぼっちり」は違うようで

もちろん

ああ、仕上げてくれてありがとうと

いったとか言わないとか

 

このボタンの掛け違えの結果は

いずれどこかでアップされた木の板の雰囲気で

お察しください・・・

 

1週間くらいしたら忘れそうなので、サンドペーパーを掛けてやろうと

ひそかに心に秘めた私です・・・