世界写真の日として制定された
1839年8月19日は
ダゲールの写真の特許をフランス政府が買い上げて
自由に使えるようにした日だそうです
写真が発明された日ではなく、特許が公開され、
また権利が放棄された日でもあります
その頃は露光に何十分か、かかっていましたので
大口径のレンズが必要になったわけで
このレンズは1940年代にペッツバールタイプと言う
人物撮影用の大口径レンズとして大ヒット商品となりました
仮止めしました
三脚へ据えると左手でシャッター
右手でピントと言う操作ですが・・・
手持ち撮影が!腕がつりそうです・・・
手持ち撮影の場合、ハッセルは基本的に左手でボデーを下から支え
左手人差し指がシャッターボタンに来るのが定石
だから、こんな変な右手の位置になるわけです
こういう場合はレンズを緩めて
ピントのつまみを上下逆にすればいいのですが・・・
殆どが三脚で使うでしょう?
そこらへん、ハッセルの構え方の深い闇があるわけです
まだ内面反射防止の塗装もしていないので、とりあえず試写してみようかと
そうすると塗装後の内面反射の具合もよくわかるし・・・
もう少しお付き合いください。
焦点距離は120mmF4程度のレンズです