昨日のブログで周辺に変な光量増しがあると書いたので

夕暮れに検証してみたら

やはりKIPONのアダプターが問題のようだと判明

レンズを変えてテストしたらKIPONにだけ現れるしレンズを回しても

(シフトアダプターなので回せます)同じ部分に出るし・・・

この空の上部分が問題です

 

さて今日は、三脚を飛ばされそうな強風になったので撮影を断念しましたが

ZEISS  Tele-Tessar FE T* 350mmF4

である一瞬にリングフレアーが現れることが判明

レンズの外周の乱反射による円形(ドーナツ型)の光の環

これは全く同じ商品でも出るものと出ないものがある厄介な個体差

 

アーティスティックに言えば「あたり」

輝点が強ければ強いほど出るので

日の出にでも利用してみようかと思いました・・・

 

感度を上げて強調しましたのでひどい有様ですが

昼間の作例では分からないかくれ病というか、個性というか・・・

ダメです

 

もう一つ

KIPONのシフトアダプターで多分中に仕切りがある

インナーバッフルと呼んでいる四角い遮光板の厚みによる乱反射だと思いますが

 

これはつや消し塗装をするか、ナイフエッジに研ぎあげるか?

(厚みを薄くする)対策が必要です

 

ちょうどTV番組の動画で未確認飛行物体が・・・というのを見たばっかりで

横長の画面(動画サイズ)で考えれば空に現れた反対側

つまり道路に車が居たらまったく同様の光の点が現れて消えて

また現れてを繰り返すわけですね

機材のボデー内部の反射がいたずらをしているのです

 

まあご覧ください

 

 

 

 

 

 

すべてがこの現象だとは断言できませんが

上の二枚だと信号の乱反射がうっすらとしか

見えていませんので、空だけ見れば

半透明のアダムスキー型円盤状に見られるわけです。

 

車の動きで現れたり消えたり、重なったりと

なかなか絶妙なUFO状のものです

しかもヘッドライトの色(ランプの色)でこれがまた

絶妙に色付きしますので

 

今度わざと動画で写してみようかとも思いました

 

今日も、目的は達せられず・・・

 

ますます暗いGW終盤を過ごしています

 

フジX-T3

この現象はボデー側に問題はありません。

念のために書き添えておきます。