今回の騒動。
コロナウィルス対策からついに
コロナショックという言葉まで誕生。
感染の拡大に伴う
一斉休校や経済の問題。
そしてデマ騒動。
実は私が一番ショックを受けたのは
今回のトイレットペーパー騒動なのです。
これもある意味トイレットペーパー騒動。
オイルショックの年に生まれたものとして
47年の時を経て同じことが繰り返されたというショック。
自分も含め、人のもろさを垣間見た瞬間でした。
そこでまずは落ち着きを取り戻し
不安から備蓄に走らないための
アロマチェックをしたいと思います(急)
そもそもまず
『トイレットペーパーやティッシュの
国内生産ラインは通常通り稼働しており、
供給には何ら問題ない』
ということを確認せずに買いに走るということは
可愛く言うと、おっちょこちょい要素強めです。
鎮静作用がある精油や
神経バランス回復作用がある精油がおすすめです。
エステル類という芳香成分類には
そもそもこれらの作用がありますので
エステル類を含む精油のなかから
イランイラン
プチグレン
マンダリン
ラベンダーアングスティフォリア
(いわゆるラベンダー)
などの香りをまず嗅いでみることをお勧めします。
いい香りに感じるものが多ければ
簡単な使い方として嗅ぐだけでもいいですよ。
もし、どれもいい匂いに感じなければ
神経系は落ち着いている可能性が高いので
無理に使う必要はありません。
そしてもう一つの要素である、不安からの備蓄は
不安から身体も備蓄をしやすいタイプと予測します。
なので食べるの大好きな方が多いかもしれません。
ということは消化促進作用がある精油や
胆汁分泌促進作用が入っている精油はお勧めしません。
消化促進作用がある芳香成分類といえば
テルペン系アルデヒド類
胆汁分泌促進作用がある芳香成分類といえば
ケトン類
※ケトンは禁忌があるのでこちらでは紹介しません。
テルペン系アルデヒド類を含み
消化促進作用が期待できるのは
身近な精油で言うと
レモングラス
この精油の香りを嗅いで
あまりいい香りと感じないのであれば
備蓄タイプである可能性が高いかもしれません。
不安からいつもより多めに食事をしたり
いつもより多めに水分をとったり
無意識の間にしているのであれば
その傾向があるかもしれませんよ。
対策としてはおなか一杯満腹を避け
腹八分を意識してみましょう。
いわゆるちまたで言われる
『美味しいものを食べて笑い免疫を上げる』
が逆効果になる傾向のタイプかもしれません。
香りって嗅覚ってそして人の行動って
実はすごく関連しているんですよ。
同じ人でも体の中のイオンバランスが変わると
性格や行動も変化する可能性が高いのです。
まずはぜひ今の自分のイオンバランスの予測から。
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嗅覚反応分析士トレーナー 国友みどり
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