ウィキ先生による地球球体説は
『地球球体説(ちきゅうきゅうたいせつ、英: Spherical Earth)とは、地(大地)は球体である、とする説、考え方のことである。大地球体説(だいちきゅうたいせつ)とも。』
という風に書かれております。
どうもそれ以前は地球平面説が主だったようでターニングポイントとしては
『大地が丸いことの実際的な証明はフェルディナンド・マゼランとフアン・セバスティアン・エルカーノの世界一周旅行(1519年−1521年)によってなされた[6]。』
そうです。
なので
『歴史的にみると、地球球体説に取って代わられるまでは、地球平面説が主流であった。』
そうです。
昔からどうも地球は丸い、を唱える人は現れてもやはり証明は難しかったようですね。
ただ
『ただし、世界一周単体では地球球体説を証明できない。円筒状であったり不規則な球形をしていたりといった別の形をしている可能性があるからである。さらに、エラトステネスが1700年以上前に用いた三角法による証拠を組み合わせることで、マゼランの航海はヨーロッパの知識人の間から全ての合理的に考えられうる疑問を除去した。』
そうで、本当の意味で地球球体説が広がったのは、どうも17世紀以降のようです。
大昔から地球は丸いってことに変わりはないと思うのですが、地球が丸い、って証明するまでには長い道のりがあったのですね。
ただ、わたしが地球平面説の時代に生きていたら
「お母さん、地球って丸いと思う」
なんて子供が言ったとしたら
「そんなロマンチックなこと言ってないで、早くご飯食べちゃって」
と言い返したでしょう。
今でこそ、地球は丸いがあたり前、ただ当時のあたり前は地球は平面なんですね。
だからこそ
その時代のあたり前が真実とは限らない、と言えるのではないでしょうか?
そう、その時の常識は間違っていることもある。
今私たちが当たり前と感じている『地球が丸い』これもはたして真実か?
※地球平面説神話というのもあります、こちらは昔から地球は平面だなんて思ってないよ、そんなロマンチックな、なほう。
ただ、論理破たんを起こしにくくするにはそれなりの事実や仮説が上手に絡み合うとより信頼性が増しますよね。
昔だから証明されないこと、今だから証明されることも多いので。
だからこそ、論理破たんを起こしにくいものを使うとよいと思いますよ。
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