ニッチ市場(にっちしじょう、Niche market)とは市場全体の一部を構成する特定のニーズ(需要、客層)を持つ規模の小さい市場のこと。狭義には、その中でも商品やサービスの供給・提供が行われていない市場とされる。隙間市場(すきましじょう)ともいう。
だそうです。
まったく目指しているわけでもなく、好き好んでいるわけでもないのに導かれるのであればしかたがあるまい。
ニッチで生きよう
ウィキ先生の語源を見てあらビックリ、人間もニッチだったのか?
ニッチ(Niche)とは直訳すれば「隙間」や「くぼみ」のことであり、もともとは生物学で「生態的地位」を表す用語である。さまざまな生態的地位がある中、主に哺乳類の進化に伴って起きた事柄がニッチ市場の概念の元になったとされる。中生代に恐竜・首長竜・翼竜などの爬虫類が陸・海・空問わず栄えていた頃、哺乳類はネズミのような姿で目立たず、活動も夜行・雑食など隙間的なものを主としていた。約6500万年前に恐竜などが滅びると絶滅で空白になったニッチ(生態的地位)を埋めるためにさまざまな生物が進出し、哺乳類が最も成功を収めたといわれる(空は鳥類)。この生物を企業などに擬して「ニッチを開拓する」などとも言う。なお同種の現象は過去何回かの大量絶滅の後にも現れた。
ほっほう、昨日の春分の日は時代の入れ替わりとたとえる人も多かったようで、であれば目立たずこっそり隙間的な活動が時代の空白を埋めるときに役に立つのであればニッチも悪くないかもです。
ちょうど昨日久しぶりに書いたメルマガともリンク、これからもニッチで生きていこう
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