精油のプロフィール4『ゼラニウム』 | 初心者でもオンラインで資格取得/体質に合わせたセルフケアAHIS認定スクール(嗅覚反応分析士入門基礎応用講座)1日1アロマ@横浜元町

初心者でもオンラインで資格取得/体質に合わせたセルフケアAHIS認定スクール(嗅覚反応分析士入門基礎応用講座)1日1アロマ@横浜元町

私の答えは私の鼻が知っている!
嗅覚反応分析士シニアトレーナー
(嗅覚反応分析士 入門基礎応用講座認定校)
ナードジャパン認定アロマインストラクター
(アロマアドバイザー資格認定校)
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
(アロマ検定教室経験あり)

イランイラン、オレンジ・スイート、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリーの10種類です。


本日は4種類目のゼラニウムですあじさい



前回までのおさらい

精油のプロフィール1

精油のプロフィール2

精油のプロフィール3



ゼラニウム(Geranium) 

植物名:ニオイゼラニウム

和名:ニオイテンジクアオイ

    シロバナニオイテンジクアオイ

学名Pelargonium graveolens

    Pelargonium odoratissimum

    Pelargonium asperum

科名:フクロソウ科

種類:多年草

産地の例:イタリア、レユニオン島、エジプト

抽出部位:葉

精油製造法:水蒸気蒸留法

成分の一例:シトロネロール、ゲラニオール(特徴成分)、リナロール、メントン


ゼラニウムは抽出部位は葉にもかかわらず、香りはバラに似たフローラルな香りですブーケ2


19世紀の初めに香料生産のために南フランスのグラース地方で栽培がはじまり、現在でも香水などの香料として広く利用されています。


ゼラニウムやローズにも含まれる特徴成分でもあるゲラニオールは有名香水ブランド『ゲラン』の名前の由来になったとか。


『バランス』を整える作用があるといわれるゼラニウムの精油は心身両面でリズムやバランスを整えてくれますグッド!


またホルモン分泌調整作用に優れているため、生理のリズムの乱れを整えたり、月経時や更年期のトラブルを和らげるとも言われています。


※香りが強いため、少量での使用をおススメします。ホルモンバランス調整作用があるので、妊娠中は芳香浴以外はおすすめしません。