文芸情報誌「たびぽえ」第6号【掲載】 | いいんです、これでいい

いいんです、これでいい

わたくし蘇武(ソブ)は2018年4月から詩を書き始めました。今は、ふと思いついたときに書く程度。いいんです。それでいい。
※思うところあって、2023年5月10日より「蘇武 家人」から「蘇武 羊」に改名しました。いいんです、これでいい。

4月30日〆切、4月29日に電子メールで応募した、旅に纏わる写真とそれにちなんだ詩が、旅とポエムをテーマにした季刊文芸情報誌「たびぽえ」第6号(2023 夏号)の「Tabi-POEM」コーナーに掲載されました。

 

前回(第5号)では、笑えるショートストーリーを西湖から富士山を望む写真とともに掲載してもらいましたが、今号では、世界平和を願った意図のある詩を送りました。

 

この「tabi-POEM」のコーナーは、旅にまつわる写真(必ず自分で撮ったもの)とそれにちなんだ文芸作品(詩や俳句やショートストーリーなど、原稿用紙1枚分)を送らなくてはなりません。

 

私は有難いことに、創刊号から今号まで毎号掲載させてもらっていて、旅先も「山形県米沢市」「埼玉県行田市忍城」「東京都庁」「群馬県高崎白衣観音」「山梨県西湖」と、普段旅をしない割には、いろいろな所を題材にしました。

 

このうち、東京都庁と富士の麓の西湖は、「たびぽえ」に投稿するためにわざわざ行ったものです。

 

そして、今回ももう旅の写真のストックがないため、いろいろネットで調べ、結果、家の近く(と言っても車で行くような距離だが)の、埼玉県所沢市にある狭山(さやま)湖にしました。

 

ここに、故石原慎太郎氏が東京都知事時代に建てた石碑があるのですが、それに刻んである石原氏自身の言葉(それとも究極の短詩型文学?)

 

「五風十雨の味わい」

 

を主題にしました。

 

書いた詩は、ここ最近ではうまく書けた作品だなーと自分でも思っています。

 

自分がこうありたいという形、

 

・わかりやすい言葉で

・余計な修飾を排し

・シンプルな作りで

 

が具現化できました。

 

作品についてもっと語りたいのですが、一応商業出版物に載ったものなので、中身は買ってもらってのお楽しみということで。

 

旅と文芸の情報誌「たびぽえ」は、ネットの公式サイトで直販していて、定価770円(送料無料)です。

 

Amazonでも取り扱っていたのですが、もうすでに欠本になり、今調べてみると、いわゆる

 

「転売ヤー」

 

が、定価よりも高い金額か、定価は同じにして送料を結構高い値段にして売っていたりするので、これから買われるのであれば、公式サイトで購入するのがいちばんいいと思います。


次号も原稿を募集するようなので、これをお読みの皆さんも、一度応募してみては?

 

 

これが目次と今号特集ページの表紙。

私は改名する前の「蘇武家人」で出ています。

 

 

たびぽえ公式サイト

(イン・ザ・ストリーツ出版)

https://tabipoe.jimdosite.com/