2023年2月28日締め切り、同月同日にネットで応募した投稿詩1篇が、詩の雑誌「月刊ココア共和国」2023年4月号の電子版の投稿佳作集に掲載されることになりました。
ココア共和国の先月号で、
「自分は詩ではなく物語を書いているのではないか」
とちょっと悩み、今回は物語にはしないように気をつけて書いてみました。
書いてみましたと言っても、一から書いたのではなく、一度Twitterに詩としてアップしたものを改稿して応募しました。
Twitterの文字数制限が140字なので、元になる詩自体が短く、加えて詩の書き方の基本の一つである、いろいろと文を修飾する技法をことごとく避けているので、今回の作品を読まれた方は、
「なにこれ?」
と思われるかも知れません。
しかし、現代詩とは自由なもの。目指す形が人それぞれなので、
「こんなのがあってもいいのかなー」
ぐらいの気持ちで投稿しました。
ただ、その分、詩の練り方が絶対的に足りていないと投稿前に思っていたので、佳作集の中でも下位のほうに掲載と相成りました。
さすが、選者の人の目はだませません。手抜きは必ずバレます。
物語風の作風から、ちょっとずつでも自分が本当に望む形に近づくために、もうしばらくは実験的な詩を作ってみます。
できないかもしれませんが。