午後、電車で多摩川に行き、写真撮影をするために河原を歩く。

 

 多摩川は東京の河川の中でも、護岸化されていないので、見晴らしもよく、自然が残っていて、気持ちがいい。

 

 野鳥もたくさんいるので、バードウォッチングには最適であろう。

 

 コサギやカワウ、ヒヨドリ、ムクドリなどをよく見かける。

 

 山梨県の方から流れて来る水は、きれいに澄んでおり、まだ行った事はないが、上流に行くと、もっときれいなはずだ。

 

 そういえば昔、アゴヒゲザラシが丸子橋付近に出没し、タマちゃんと名付けられて、一気にブームになった事があり、最寄り駅構内にあるパン屋さんで「タマちゃんパン」が売られていた事があった。

 このタマちゃんパンは、タマちゃんがいなくなってしまってから、その後も売られていたように記憶している。

 

 川面を眺めながら、途中のコンビニで買って来たお茶を飲み、当時のタマちゃんフィーバーを懐かしく思う。

 

 このように、のんびりとした生活が送れるのではないかという気がして、川の近くに住んでみたいと思うような事も何度かあったが、今ではむしろ、こうしてたまに見に来る方がいいように感じている。

 

 流れ続ける川を、毎日眺めながら暮らすという生活にも、まだ少しのあこがれは残っているが。

 

 曇り空であるにもかかわらず、かなり蒸し暑くなって来たので、熱中症になる前に帰る。

 

 この次は、自転車で来てみようか。