世界の時間の標準!世界遺産の☆グリニッジ天文台☆に行ってみた② | ナツの初・海外(ロンドン)暮らし☆~節約生活~

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2014年11月某日、イギリス・ロンドン駐在の辞令がおりた夫に帯同して渡英しました。
「少しでも誰かの何かのお役に立てれば・・・」と思い、私の駐在生活をブログに綴ることにしました。
食の乏しいイギリスで、日々美味しい物を探しています。

※「世界の時間の標準!世界遺産の☆グリニッジ天文台☆に行ってみた①」

の記事はこちらから

 

 

 

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きらきらカッコイイお土産きらきらがいっぱい!!

 

 

 

 

 

 

 

最初で最後のグリニッジ天文台訪問になると思うので、

記念にお土産を一つ購入しました顔

 

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このお土産屋のそばに博物館のようなものがあり、

そちらにも入ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

色々な説明書きがありましたが、

私の英語力では何もわからないので

翻訳したものを載せさせてください汗

 

 

【空の時間を使って】

司祭、商人、船員、天文学者、科学者は、

すべて自分の仕事の時間を知る必要があります。

これらの楽器はそれらのための重要なツールであり、

空から時間を読み取るように設計されています。

 

【天文学者】

天文学者や学者は、太陽、月、星の位置を非常に正確に観測し

計測するための計測器を開発しました。

 

 

【冒険者】

初期の探検家は

日時計、夜間座、コンパスなどの楽器を使用して、

彼らの道を見つけるのを助けるために天の知識に頼っていました。

 

 

【キリスト教司祭】

クリスチャンの司祭と修道士は

教会の定めた時間に奉仕をしなければならないため、時間を知る必要がありました。

 

 

【イスラム教徒旅行者】

イスラム世界では、祈りの正しい時間と方向を知ることが重要です。

 

【中国の商人】

中国や日本では、

人々はヨーロッパで使用されているものとは異なる計時システムを使用していました。

その結果、彼らの日時計は西洋のものとは異なる時間スケールを持っていました。


 

【ヨーロッパの商人】

ヨーロッパの商人は世界中を旅しました。

ユニバーサルダイヤルは、

商人が多くの異なる場所で時間を知ることができるように開発されました。

 

 

 

【初期の電気時計】

A.Bain、スコットランド、1845年

アレキサンダー・ベインは電気時計の特許を取得した最初のメーカーで、

これは初期の例です。

電気はすぐに

単一の「マスタークロック」から「スレーブダイヤル」のネットワークに時間を分配するために

使用されました。

ベインの研究はあらゆる場所の労働者にとってより厳しく、

より調整された毎日の時間スケジュールを導いた。

 

 

【ロングケースクロック】

イングランド、トーマス・トンプリオン、1685年

裕福な17世紀の商人や貴族たちが、

このような最高品質の国内時計を手に入れることができる唯一の人々でした。

そのメカニズムは複雑で、四分の一と前の時間は15分ごとに鳴ります。

このケースには非常にエレガントな寄木細工が入っています。

 

 

【JVC Videosphereテレビジャパン、1970年頃】

この宇宙ヘルメットのデザインは、

1969年の最初の有人月着陸後の宇宙探査の熱意を反映しています。

 

 

【バスドライバーのタイムレコーダー、1920年代】

ロンドンのバス運転手は

首都の混雑した道路を守るための厳しいスケジュールを持っています。

20世紀初頭にはバスルートに沿って設置されたこのような機械に時計を入れて、

検査員が計時を監視できるようにしました。

 

 

他には各国各年代の腕時計も陳列されていました。

SEIKOもありましたよ爆笑

 

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館内にある

狭くて急な螺旋階段を登ると・・・

 

 

19世紀半ばに、当時の天文台長ジョージ・ビドル・エアリーが本館に子午環を設置し、

窓の中心を基準としてグリニッジ平均時を定めていたのだそう。

 

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上からの景色が良いです花

大砲のようなものの奥の方には

有料の博物館があります。

 

 

【ウィリアム・ハーセルの望遠鏡】

 

これは1781年に惑星天王星を発見したことで有名になった

天文学者ウィリアム・ハーセルのために造られた40フィート(12m)の

反射望遠鏡の残りの部分です。

 

望遠鏡は世界で一番高く、£4000以上の費用がかかりました。

1789年に完成し、

グリニッジから約30マイル(48km)西にあるスラウ近くのハーセルの家に建てられ、

すぐに観光スポットになりました。

そして、それは1830年の地域のサーモグラフィマップでもマークされていました。

 

悲しいことに、ハーセル氏はセットアップとメンテナンスが困難だったので、

巨大な天文学を偉大な望遠鏡に使用していませんでした。

ウィリアムの息子は1840年に解体しました。

30年後にその木が落ちたときにチューブのほとんどが破壊されました。

 

 

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この丘の上からの景色は本当に素晴らしいです!

 

 

是非、晴れた日に行かれてみてください晴れ

 

 

この丘にはクック船長の像も立っています♪

見晴らしが良さそう!笑

 

航海術を駆使し、数々の優秀な航海実績を残した

ジェームズ・クック(キャプテン・クック)の像だそう。

 

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そして、近くにはプラネタリウムもあるんです!!

 

 

王立天文台にあるプラネタリウム

かなり興味があります!!きらきらおまめきらきら

 

今度伺う機会があれば

ここのプラネタリウムを体験してみたいなぁスキ

 

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~おまけ~

 

丘の麓のテムズ川沿いにある「カティサーク(Cuttysark)」

是非こちらにも寄ってみてください♪

 

 

この巨大な船は、19世紀に紅茶を運んだ快速帆船で、

アジアからの紅茶をイギリスへと運んだ「ティークリッパー」の1隻として活躍した

貨物船なのです!!

 

この船のそばにはグリニッジマーケットがあり、

屋台食料品雑貨など、屋台がたくさん出ていました。

(写真が無くて、すみません汗)