こんにちは。
今日は朝から雨模様です。
とはいえ、1月はほとんど雨が降っていなくてカラッカラに乾いていたので、恵みの雨、となりました。
さて、晴天に恵まれた昨日、ブログにも少し書いたけれど、暦では己巳(つちのとみ)で金運アップの日、だったので銭洗弁天に行くことにしました。
近所にあることは知っていたんですよ。
以前に弁才天のことを調べた時にここが出てきたので。
でもここは芸術の神様、というよりはお金の神様だったので、その時には行きませんでした。
でもよく調べてみたら、弁才天=市杵島姫命であって、箱根や大神神社でお参りしたあの神様と同じ。
なので、ご利益の中に、芸能はありようです。
室町時代に鎌倉の弁財天から勧請し、ここでお金を洗って蟹江城築城の資金にしたのだとか。
由緒ある神社です。
で、私一人で行こうかな、と思ってカーナビを入れてみたら、なんと、家から10分でした。
そんなに近いなら、テレワーク中の息子も昼休みに行けるんと違うだろうか?と思い、誘いました。
・・というか、元々、この日が己巳(つちのとみ)だよ、と、この日にすると良い事、みたいなYouTubeを見せてくれたんです。
で、本当に10分足らずで到着。
駐車場は無くて、行く前に調べた結果、すぐ裏側にある公民館に停めると良い、というのを見かけてそうしました。
敷地はこじんまりと今まで行った神社の中では一番小さいかもしれません。
鳥居の前で一礼してお邪魔しました。
その奥には社と石。
本殿
特に霊感があるわけでも何でもないですが、神社に行くことが多くなって来て、段々分かるようになってきました。
入った瞬間の緊張感??
空気がすがすがしいです。
まずは本殿でお参り。
この右手に、小屋があって、中に水場がありました。
狛犬と龍。
ここで、お金を洗いました。
お財布に入っているもの、全部洗う人も居るようですが、お金さんに、「私のお金の代表となってね」と告げることにより、1枚洗うだけでも良いそうです。
そして、どこから聞きつけたのか、キャッシュカードも洗うと良い、っていうので、息子はそれも洗っていました。
次々と、お参りに来る人があるので、洗ったら、ササっと外に出ましたよ。
知ってる人は知っていて、この日に来るんだな~と、今更思う。
本殿の横には石の白蛇様が。
大切に祠に祀られています。
お座布団いっぱい敷いてもらって、気持ちよさそう。
行く前に参考にしたのはこちらのブログです。
狭い敷地なのに、凄い数の眷属が居るんですね~。
よっぽど居心地が良いと思われる。
九頭竜だけで3体って・・・

元々は、蟹江城があった所で、供養塔がありました。
石は神聖なものとして、しめ縄がしてありました。
本当に小さな神社なので、お参りも10分もあれば終われると思います。
で、息子の昼休み、まだ時間があったので、私が前から気になっていた 須成神社 に行ってみました。
こちらも家から近いのですが、以前行こうとしてカーナビに入れたんだけれど、たどり着けず・・・・。
車も新しくしてカーナビも変わったので入れてみたら、普通に行くことが出来ました。
前は呼ばれてなかった、ってことかしら???
この須成神社も室町時代からあったもので、織田信長が再建したものだそうです。
須成祭は行ったことは無いのだけれど、提灯を飾った船が出て、花火も上がります。
鐘撞堂
同じ敷地内にお寺があるので、そこの物のようです。
手水舎。
龍でした。
水が循環していないようだたので、手を洗うのは辞めました。
先ほどの銭洗弁天でも手は洗えないようになっていました。
窓が閉められていて、昨日はあまりパワーを感じませんでした。
写真はないのですが、神社の横にはお寺がありました。
下調べしていなくて、何だろう??って感じでお参りしたのですが、
お参りしてくれてありがとうございます、と言われ、おさがりをいただきました。
紙の袋に入っていたのは、エビせんべいとぱりんこ。
エビせんべいは、岐阜の方のお店の物で、とっても美味しかったです。
先ほど張り付けたページで調べたら、このお寺は 蟹江山常楽寺龍照院 というそうです。
龍・・・・

手を合わせて本堂を見た時に、観音様が見えたのですが、国宝の十一面観音だったかもしれません。(次はもっとよく見て来よう。)
今回に限っては、こちらのお寺の方がパワーを感じました。
己巳は、60日に1回、回ってくるので、次また行けたらいいな、と思いました。