受験生その2 | 黒ごまプリン。

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2008年から始めたこのブログも今年で17年目!
高校生、中学生だった子どもたちも大人になり、
私もピアノを教える普通の主婦だったのが、
子どもたちの紆余曲折を経てカウンセラーとなりました。
そんな私の日常ブログです。

受験生その2とは高校3年の娘のこと。



月曜日から学校の授業が始まってお弁当持って行っています。


午後は希望者だけの授業です。


塾並みにいろんな科目、単元があります。


これ、私学だからかな?って思っていたら公立高校でもあるようです。(もちろん全部の学校ではないと思うけど)


今は夏休みだからって教員も休みじゃないし学校の進学率も上げなくてはいけないので大変ですね。



午後、娘ちゃんは学校で自習・・・のはずが、始めのうちだけでここ2~3日は早く帰ってきます。


昨日なんて買い物してきたからねww




補習はとっていません。


というのも塾の夏期講習を取ったんだけれど取り間違えて 基礎中の基礎クラス を選んでしまったらしいです。


テキストの予習をしていて、簡単すぎるってわかったのが講習の始まる3日前。


あわてて違うクラスに振り替えました。


私ではわからないので娘にまかせてたんだけれどやっぱり抜けていましたね。ガーン


というわけで塾は来週から。


そんな娘が最近買った参考書。


黒ごまプリン。-参考書

右側のマドンナ古文単語はお友達のお薦めでした。


「読み物としても面白いからママも読んでごらんよ」

と言われてパラパラとー。


ここで気になる単語発見。


「つれづれ」 です。


わたしのブログ、つれづれで登録してあります。


思いつくままに好きなようにだらだら書くっていうイメージでこれを選んだんだけれど、ちょっと違っていました。


連れ連れ が語源で、ずっと長く続く、という意味がまずひとつ。


もう一つはとりたてて何もすることができない状態、なにもする気が起こらない状態、とあります。


徒然はあとで学者が当て字をしたそうです。


この意味はいたずらに時を過ごす、です。


ある意味あってるか?



家事とかやる気が起きないからPCに向かっていたずらに時を過ごす・・・・。



お、なかなかいいんじゃない?


このテキスト、付録に単語カードもついています。


古文もこうやって単語覚えるものだったのね。


これ読んでたら古文すらすら読めるような気分になります。ホント。


左側のセンター世界史問題集はセンター形式の問題集。


問題の数が少なくてもったいないような気がするんだけれど回答の解説が丁寧で分りやすいんだって。


大学受験はすべての科目を塾に頼るわけには行かないので自分で勉強するってことがとっても重要になってくるんだよね。


参考書も安いものではないので失敗しないように選ばせたいものです。





あと、どのくらいのペースで勉強したらいいかも迷っているようです。


昨日娘は学校である先生に1日15時間勉強しなさいって言われたらしい。


「6時間寝るとして3時間はテレビが見れるぞ!」・・・って。


食べたりお風呂はいる時間もないし、テレビ3時間も見たくないし・・・って生徒からは散々だったらしいです。


へんなはっぱのかけ方はやる気を無くすのでやめていただきたい パー


この時期から15時間は無謀です。




とにかく夏休み、知らないうちに8月に突入しそうになってます。


頑張れ娘ちゃん!!