どうも始動が悪い・・・。
掛からないことも。
その一つの原因は水温計のカプラーのようです。

磨いてさびを落とせばよいのですが、カプラーが劣化して割れ、端子は緑青でモコモコとなってしまってはどれだけの効果があるのか分かりません。

そこで、腐っている端子をだましだまし使うのをやめて作り直すことにしました。(当初、カプラーのみの交換を考えたのですが、大手カー用品店では扱いがありませんでした。特注品ではないかと思います。今後のことも考えて、汎用品に交換してしまうことにしました。)


手順
1)水温計の端子にコードを直に半田付けする。
2)端子をバスコークで埋める(防水と固定の為)。
3)メスカプラーを切り離す。
4)新しいカプラーを取り付ける。
トケイソウ ( 時計草 )と パッションフルーツ な日々。-修理後

修理後。右下の白いの(バスコーク)が水温計の頭、上のが新しいカプラー。カプラー全体の防水が出来ていないのが少々気になりますが、今回はこれで行くことにしました。ギボシのほうが良かったかな?


トケイソウ ( 時計草 )と パッションフルーツ な日々。-腐ったカプラー

交換前。プラスチックは劣化し、端子も緑青が浮いてぼろぼろです。磨くという対処療法にも限界があります。


これで一つ持病が減ったはずです。