2日間の1人合宿から戻りました。

心身がリセットされて、また前を向けた気がしています。

さて、今日は「なぜ?」という問いかけについて、ちょっと深い話をしたいと思います。

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セールスの現場で「なぜ?」を使うのに、抵抗を感じたことはありませんか?

実はこれ、けっこう多くの人が感じています。

「なぜ?」と聞かれると、人は原因を答えようとするんです。
目的でもいいはずなのに。

日本人の気質なのか、責められている感じがするのかはわかりませんが、「なぜそうなったんですか?」という問いは、どこか詰問のように聞こえてしまうことがある。

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有名なのは、トヨタのカイゼン(なぜなぜ分析)ですよね。

ひとつの事象に対して「なぜ?」を5回繰り返すことで、根本原因に辿り着くという手法です。

製造業では有効な方法ですが、セールスの会話に持ち込むと、相手が身構えてしまうことがある。

そこで、問いを変えてみてほしいんです。

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たとえば、相手の話をひとしきり聞いた後に、こう聞いてみる。

「そういう状況が続くと、この先どうなっていきそうですか?」

これを3〜4回、自然な流れで繰り返していくと、相手の目標や目的周辺が出てきます。

そして、そこから。

「その目標や目的を見据えた上で、今何が問題ですか?」

と聞くと、相手は原因を自分から語りだす。

原因への直面が、スムーズになるんです。

これが「視点の切り替え」です。

「なぜ?」は後ろを向かせる問い。
「この先どうなる?」は前を向かせる問い。

この視座の違いが、会話の流れをまったく変えます。

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騙されたと思って、今日会う人に試してみてください。

原因ではなく、未来に向けた問いから始めてみる。

相手がどう変わるか、ぜひ感じてみてほしいと思います。


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