肩書きというものは
自分がどういう人間であるか、
という思い込みです。


セルフイメージ(自己像)
ともいわれます。


一般的には社長職や部長職、はたまた
美容師や庭師、プロレスラーなどなど


自分がどういった存在なのか、
を言い表して使われます。


自分はそのような人間なのだ、と
かなり深い深層心理で
行動を制限してしまいますから


僕はただの営業です、
とは口にしないのです^^;


営業なんだから
これはオーケー!
これはノー!


そうした思い込みで
物事を見る目が
狭い中で無意識に
つくられてしまうんです。


「〇〇職です」
という低い自己像ではなく
もう少しレイヤーをあげて


何で人に喜びを
もたらしてあげられる存在なのか
という視野に立った
表現がいいように
僕は思います。

例えば・・

______________

リフォームの営業マン→暮らしのアドバイザー

布団屋さん→眠りのコンシェルジュ
______________


方法論ではなく
目的の視野に立った方がいいでしょう。


このメールレター文頭では
肩書きとして表現していますが


恥ずかしかったり
いやであれば
別に人に表現しなくてもいいのです。


あくまで自分が
どんな人物になりきって
豊かな人生を歩むのか


自分でコントロールしていくものですから


自分のことを
今、社会にある肩書きで
「〇〇職です」
と表現していくと


相手の頭の中にある
「こんな人でこのくらいの値段のサービスなのかなぁ~」
な相場観を発動させます。


つまり自分が
扱っている商品・サービスの
価値を相手に委ねて
値踏みさせてしまっているんです。


ちょっととりとめのない話に
なってきました^^;


要は人任せにしないで生きる
ということなので


もしあなたが
自立心旺盛の方である場合には
今回の話は流してもらってもいいものです^^


僕は意志が弱く
なびいてしまう性格なので^^;


こうした定義づけを定期的に見直しています。


これからも肩書きやビジョンなどは
ちょっとずつ変容していきますので

「お!変わったのだな」

と思っておいてください笑