針生検では、がんの確定診断の確率は64%
ということは、針生検を受けても36%は、発見されないということですね。
何度も生検を受けても癌(がん)が、見つからなかったという話が理解できます。
社会福祉法人 恩賜財団済生会HPより
前立腺がんでは、事前に撮影したMRIでは疑わしい組織(標的)が特定できても、生検時の超音波画像ではその場所を同定できず、「標的生検」ができなかったのです。
ところが、最新の技術によって事前に撮影したMRI画像と生検時の超音波画像のズレを補正して融合。画像処理技術によりリアルタイムで超音波画像の上にMRIで見えた場所を指し示すことが可能になりました。その結果、針生検を行なう際に正確に狙った組織を採取する「標的生検(MRI融合標的生検)」ができるようになったのです。
川口総合病院では、手術で摘出した前立腺がんの組織から、生検の精度を調べました。
その結果、「標的生検」では96%の確率でがんの確定診断ができていました。
一方、従来の針生検ではその確率は64%にとどまっており、およそ3分の1は生検でがんの組織を採取できていなかったことになります。
-----------------------------------------
転写元HP
2016年前立腺癌診療ガイドラインより
初回生検では癌検出率および合併症の観点から標準的6カ所生検にPZ外側の 4〜6カ所を加えた10〜12カ所程度の多数カ所生検が推奨される。
-----------------------------------------
「2023年前立腺癌診療ガイドライン」より
-----------------------------------------
~近年,形態診断に機能診断を加味 したマルチパラメトリックMRIにより前立腺画像診断能が向上し,被疑領域を 標的とした画像ガイド下標的生検の有用性が報告されて いる。
MRI標的生検は, TRUS-guided SBと比較して臨床的に意義のある癌の検 出率が高く,臨床的に意義のない癌の検出による過剰診 断に対する削減効果が示されている。~
-----------------------------------------
2023年前立腺癌診療ガイドラインでは、標的生検の有効性が記載されています。
標的生検とは
私は、2024年8月に生検しました。
MRIも撮っていますが、従来の針生検でしょう?
高確率の96%の確率でがんの確定診断ができる「標的生検」を受けたという話は聞きません。
なぜでしょうか?
参考
生検には、経直腸式と経会陰式の二つの方法があります。
石田記念大阪前立腺クリニックの生検
前立腺がん~治療法の迷子~
生検にもいろんな方法がありますが、どの生検を受けたいですか?
私は、大阪前立腺クリニック岡本圭生先生の生検を受けたかったです!



