エリアフィッシングの楽しみ方はは人それぞれ、色々あると思いますが、私みたいな変わり者は、沢山釣る事には興味はなく、色々なルアーで釣った方が楽しかったりします。
なので、1匹釣れたら交換とか、3匹釣れたら交換とか…
例えばトルネードで100匹釣れたとしても、釣れる事が解っていて100匹釣るので、2匹目からは作業になってしまうんです。
それに、沢山釣れば、それだけ魚が学習するので、釣りにくくなります。
時には数釣りをするのもいいと思いますが毎回毎回我武者羅に釣るのは、ちょっと違いますよね。
メーカーさんやテスターさんは釣れる事を証明したり、見本になったりしなければいけませんので、ある程度釣る必要があるかと思いますが、そうでなければ、数にこだわらず、一日ゆっくりと釣りを楽しむ気持ちで釣りをしてみて下さい。
浮上系ミノーの釣りも、釣れるパターンを見つけるのはいいのですが、そのまま釣り続けると、作業です。
もちろんフックの確認やタックルバランスの確認の為に色々と試しているなら、それは面白いと思いますけとね。
考えながら釣る。
それが釣りの楽しさの一つだと思います。
先日のウルキも、食っている所が見えているけども、なかなかフッキングしないので、色々と考えてみましたが、フロントフックが立たずに寝てしまっているために、フッキングが悪くなっている事に気が付きました。
フロントフックは磁石等でしっかり立たせて上げると大幅に釣果アップですね。
釣れる人と釣れない人の差。
観察力も大きくありますよ!!
本日もミノーイングのお客様がいましたが、釣れる魚を見つけたら、その魚を集中的に釣る。
その魚に対する観察力。
あとは環境の変化に対する観察力。
色々なものに注意しながら釣りを楽しんでみて下さいね。