私が40年近くずっとファンであるイギリスのロックバンド
BIG COUNTRY の楽曲です。
この曲、いかにも彼ららしい、
綺麗でメロディアスなギターのイントロから入って、
歌メロも明るい感じでずっと私が好きな楽曲なのですが、
最近歌詞の意味が分かって、物凄く感慨深くなったので、
敢えてここに書く事にしました。
因みに記述の通り(DEMO)になっていて、
ドラムはマーク・ブレゼジッキーではない人が
叩いているようです。
これを基にマークを交えて更に作り込んで行く目論見が、
それを叶える前にバンドが解散したのでデモのみが
残っているものと思われます。
この楽曲は、
ずばりリーダーでありボーカル、ギターの
スチュアート・アダムソンの2人目の奥さんとの事を
歌詞に書いたものと思われます。
歌詞を見たのはかなり前なのですが、
最近になって歌詞をよく読んでみると
おそらくそうなのだろうなあと感じるように
なりました。
そうしてその解釈でこの楽曲を聴くと、
涙が出て来るほど感慨深いのです。
前にもこのブログで書いた事がありますが、
私は暗い内容の歌詞に暗いメロディを付けるのは
嫌いなのです。
でもこの楽曲は、歌詞の内容は凄く悲しくて
切ない事を言っているのに、メロディや楽曲全体の
雰囲気が明るく作られているのが私は余計に
感慨深いのです。
スチュアート・アダムソンは2000年のBIG COUNTRY
解散の後、2001年の12月に自殺し、43歳で生涯を
閉じてしまったのでした。
彼の自殺に関する記事をいくつか読んだ中に、
2人目の奥さんとの離婚をかなり気に病んでいた
との内容を目にした事があったのですが、
この YOU WANT ME TO GO は正に
その事が書かれているのだと感じています。
これもこのブログで過去に書いた事がありますが、
2000年にBIG COUNTRYを解散していなければ、
もしかしたらアダムソンは自殺をしていなかった
のではないか、と思っていましたが、
この楽曲の歌詞を2人目の奥さんとの事について
書かれたものだと解釈し始めてから、
アダムソンは既に死を考えていたからこそ
BIG COUNTRYを解散させたのではないか?
と思うようになりました。
アダムソンは、それくらい2人目の奥さんとの
離婚に心を痛めていたのではないかと思います。
もうBIG COUNTRYを続ける気力すら失って
しまっていたのではないかと考えます。
バンド解散後、ラファエルズと言うユニットを結成して
アルバムも1枚制作はしましたが、結局バンド解散
から1年で自殺してしまった結果を見ると、
そのように考えるのもありなのかな、
と最近になって思います。
夫婦なんて所詮は他人と他人とのつながりでしか
無い訳ですから、ずっと円満に暮らすと言うのは、
本当に大変な事なのかも知れません。
そんな私にとって感慨深い
You Want Me To Go
を今日は貼らせて戴きます。
You Want Me To Go
Lyics/Music by Stuart Adamson
Maybe I won’t be
The way I used to be
Maybe you can’t see
The way you used to see
Well I know I cry
The way I always cried
Each time I know
You want me to go
I say that I don’t feel
The way I used to feel
I’ve no more to hide
I’ve no more to steal
For I know I lie
The way I always lied
Each time I know
You want me to go
I’ve never seen rain
That didn’t look like tears
Never seen pain
That didn’t look like fear
But I’ve seen the way
You look that lets me know
You want me to go
And as each must be
What they believe
As each must take
What they can see
I had the love
The way I always loved
Even though I know
You want me to go
もしかしたら僕は以前の僕とは違うかもしれない
君には見えないかもしれない
以前の僕とは違う 僕は泣くのはわかっている
いつも泣いていたように
君が僕に去ってほしいと知るたびに
僕は感じていないと言う 以前の僕とは違う感じ
もう隠すものはない もう盗むものはない
僕は嘘をついていることを知っているから
いつも嘘をついていたように
君が僕に去ってほしいと知るたびに
僕は雨を見たことがない 涙に見えないもの
恐怖に見えないもの
でも僕は君の表情を見たことがある
君が僕に去ってほしいと知らせてくれる
そしてそれぞれがそうであるように
彼らが信じているように
それぞれが受け取らなければならないように
彼らが見ることができるもの
僕は愛を持っていた いつも愛していたように
君が僕に去ってほしいと知っているにもかかわらず