前回のブログでイギリスのロックバンド
BIG COUNTRYのオリジナルドラマーである
マーク・ブレゼジッキーが、1989年の途中で
バンドを脱退し、1993年にまたバンドの
正式メンバーに戻った事について書きましたが、
私の長年の憶測が当たっていると言う事を、
最近wikipedhiaを読んで、感じています。
前回のブログで書いた彼らの6枚目のアルバム
THE BAFFALO SUKINNERSは、
その前の5枚目のアルバムの売れ行きが
悪かったため、レコード会社がBIG COUNTRY
との契約を一方的に打ち切り、しかもドラマーの
マーク・ブレゼジッキーが脱退していた状態で
あった事から、バンドは一旦解散を決めたのですが、
そこからまた不死鳥のごとくバンドを蘇らせた
アルバムで、マーク・ブレゼジッキーがそれを
聴いた事で、またバンドに復活したと言うのは、
私が長年憶測を立てていた内容とほぼ同じなのです。
THE BAFFALO SKINNERS は、収録されている
12曲全曲をサイモン・フィリップスがドラムを叩いて
いるのですが、マークにしてみたらその事も、
バンドに復活したきっかけではないかと思っています。
私はマーク・ブレゼジッキーのファンでありながら、
マークには失礼になるかも知れませんが、
ドラマーとして見た場合、マーク・ブレゼジッキーよりも
サイモン・フィリップスの方が、よりメジャーで
名の通ったセッションドラマーであり、マーク自身も
その事を自覚していたと思います。
解散寸前にまで追い込まれたバンドが、自分よりも
名の知れた、またドラマーとしての実力を備えている
サイモン・フィリップスにアルバム全曲を演奏させた
バンドの心意気と、サイモン・フィリップスに敬意を
表して、マークはまたバンドの正式メンバーとして
戻る決意をしたのではないかと思います。
マーク自身、セッションドラマーとして数々のメジャーな
アーティストから仕事の依頼があるくらいの実力派
ドラマーで、自身でもその自覚を持ってドラマーとして
活動をしていたと思いますが、その自分を上回る
ドラマーを迎えて制作されたアルバムを聴いて、
その素晴らしさとメンバー、サイモン・フィリップス双方の
心意気に撃たれて、マークはまたバンドに戻ったのだ
と私は思います。
BIG COUNTRYに復活してからのマークは、バンド中心の
活動になり逆にセッションドラマーとしての活動を
自粛していたようです。
そして2001年にリーダーのスチュアート・アダムソンが
自殺してしまってから6年後の2007年に、
ブルース・ワトソン、トニー・バトラーとともに
BIG COUNTRYを再結成し、トニー・バトラーは2012年に
脱退しましたがその後も現在まで、ブルース・ワトソンと
ともに別のメンバーを加えて
BIG COUNTRYとして活動を続けているのは、
やはりマークがBIG COUNTRYと
今は亡きスチュアート・アダムソンに敬意を表し続けている
証ではないかと思います。
マーク自身がBIG COUNTRYを愛していたと言う
気持も大きかったと思いますが、
やはりメンバーが自分を上回るドラマーに全曲ドラムを
叩かせて、新作を作り上げたと言う事に、
心を動かされたのではないか、
と言う私の憶測は、当たっていると思います。![]()