前回のブログで2017年に逝去した私のドラマー仲間が
私にテレパシーを送って来たのではないか?と言う話を
書いたのですが、ドラマーとしての私は、
その人には少し申し訳ないけど、以下のように思っています。
私は過去に何度もドラマーとしてレコーディングの経験を積んで
来ましたが、レコーディングエンジニアの方からは概ね良い評価
を戴いていて、スタジオで悔しい想いをした事が無いのです。
どちらかと言うと私のドラムは音圧が安定していて
レコーディング後の音が作りやすいとか、
テイクワンで録音が終了して時間に余裕があるから
カウベルの音を重ねてみませんか?とか、
好意的な接し方をされる事がほとんどなのでした。
だから私のドラマー仲間がレコーディングをした時の
エンジニアの方が、録音の腕がなかったんじゃないの??
とも思っています。
昔、私がタップダンスをやっていた頃、タップ仲間がバンドを
組んでいて、そのグループのライブを何度か見に行ったり、
CDを聴かせてもらった事があるのですが、
正直なところ、ドラマーが実力不足で、リズムも不安定だし、
音量も揃っていないし、その人がこんな風に叩きたい、
というのは聴いていてドラマーとして理解出来るのですが、
その人のイメージ通りにフレーズやリズムが完成していないのが、ドラマーの私としては聴いていて、
顕著に分かってしまったのでした。
あのフレーズはこう叩きたい、と言うところまではわかるんだけど、
その通りに叩けていないなあ、
もっと個人練習を積んで、自分のイメージ通りに叩けるように
する必要があるなあ・・・、と想って聴いていました。
勿論、本人には何も言いませんけどね、
別に私にアドバイスを求めて来た訳でもないし。
しかし、タップ仲間によると、CDをレコーディングしてくれた
エンジニアの方は、演奏の技量の事には一切触れずに、
そのバンドの今の状態の一番良い感じを録音してくれたと
私に話してくれて、良いエンジニアの人に録音してもらった
のだなあと思いました。
私のドラマー仲間がレコーディングをした時のエンジニアは、
自分が望む音が録音出来ない為に、
私のドラマー仲間にドラムの演奏内容についてまで
指導をしたようですが、
それはエンジニアとしてやることではないのではないか?
と思ってしまいます。
エンジニア兼一応プロのドラマーと言う中途半端な立場が、
私のドラマー仲間の精神状態を追い込んでしまうような事を
してしまったのではないかと思います。
私のドラマー仲間はあくまでも自分のドラムを録音しに
そのスタジオへ行ったはずなのに、何でドラムの演奏の指導
までされなくっちゃいけない訳??と不満に感じたのでしょうね。
私は間違ってもそのスタジオで録音したくないですね。
ただ、上記の通り私は過去にレコーディングエンジニアの
人からは私のドラムについては好意的な態度でしか録音を
して戴いた経験がないから、その人も私に対しては
どのような態度をするかは分かりませんけどね。
ドラマー仲間には申し訳ないんだけど。
私自身も、いつ録音と言う状況になってもテイクワンで
決められるように個人練習も積んでいるし、
今ここで録音をする事になっても、すぐに対応できる自信を
持っています。
知らない曲をいきなり最初から最後まで完璧に叩け、
と言われたらそれは勿論不可能ですが、
今までライブで演奏して来た楽曲であれば可能です。
それは個人練習と言う裏付けがあるからです。
スタジオで録音する時に誰にも文句を言われないように
事前準備をしているのです。
私は人から突っ込まれるのが大嫌いな性格なので。
過去の私がドラムを叩いて録音したスタジオ音源を、
あるプロのドラマーに聴いて戴いた時にも
”お前のドラムはアマチュアの域ではないよ”
と、まあお墨付きのような事も言って戴いた経験もありますしね。
そのお墨付きに恥じないよう、また個人練習も続けているのです。
ある意味好循環ですね。
なので、ドラマー仲間の悔しい想いも私は十分理解出来ますが、
そのような悔しい想いをしなくても良いように、
私は個人練習を怠らないように心がけているのです。
またその裏付けによる自信があるから、2018年の年末の
酒席で私に訳の分からない説教じみた事を言って来た、
浅墓で軽薄でアホなアマチュアミュージシャンのもっともらしい
話も真っ向から否定する事が出来たのです。
私に問いかけた冒頭の言葉、
”スタジオ練習を録音して自分で聴き直した方が良いのでは?”
と言う言葉がその時点で的を大きく外していて、
”私は毎回スタジオリハーサルの時は録音して自分の
ドラミング、全体の演奏についてチェックしていますが・・・・”
と言うやりとりをしなくちゃいけなかった訳です。
人にモノを言う時はよーく相手を見てから言いやがれ!!
馬鹿者ーーーーーーー!!
これが、私のドラマーとしての考えです。