前回のブログで新幹線の事を書いたら、

色々と想う事が出て来ました。

 

新幹線は1964年に開通しそれから既に54年もの月日が

経っている訳ですが、

開業時に用意された車両は12年経過で老朽化が進んだ為、

1976年からこれに代わるモデルチェンジ車1000番台の

製造が始まりました。

 

1000番台は客室の窓が小さくなったことがそれまでの

車両との大きな違いで、

比較的遠くからでもすぐに1000番台の車両だと

認識することが出来ました。

 

そして1981年からは私が好んで乗っていた2000番台が

1986年の100系登場まで製造されました。

 

0系が全廃されたのが2008年です。

 

と言う事は当然の事ながら2000番台の車両が全廃の時まで

残っていた事になる訳ですが、

一番後期の1986年に製造された車両が最後まで残ったにせよ

経年22年と言う事になり、

1964年の新幹線開業時に用意された車両と比較すると

10年も長生きした事になりますね。

 

最も最初期の車両は製造時からほとんど大きな改造を受けずに

使われていたのと比較して、

2000番台車両はJRになってから車内設備のグレードアップなど

様々な改造を受けて使われていたので、

改造の際に車体各部の補修も行っていたのでしょうね。

 

前回のブログにも書いたように2000番台車両は

窓の内側がFRP製の枠になった為、

框(かまち)がなくなって窓際に小物を置けなくなったのですが、

座席の後ろに折り畳み式のテーブルが設置されていたので、

それでカバー出来ていた訳です。

 

初期の0系車両の座席は転換クロスシートで、

背もたれの向きを変えることで座席の方向を変えていたから

背もたれが両面式で机の設置が出来なかったので、

框がなければかなり不便だったのですが、

2000番台は座席が改良されていたので思い切って

窓の内側の構造を変えたのだと推測出来ます。

 

と言う訳で私は現在の新幹線の現役車両よりも

やはり0系が好きだったのだなあと改めて認識することが

出来ました。