今日は2年ぶりに観劇をしました。

 

新長田にある 劇団どろ さんのアトリエ公演です。

 

3年前に神戸アートビレッジセンターへ観劇に行ってから

郵送で案内を下さるようになったのです。

 

一昨年の夏、例外と原則を観て以来となりましたが、

今日のお芝居はなかなか見応えがありました。

 

前回よりピアノと演技者達の歌声のバランスが良かったし、

歌もよく歌えていたと思います。

 

ピアノを弾いていた方が2年前の時とは異なるのが要素かも

知れないですね。

 

私は個人的に今日ピアノを弾いておられた女優さんの

ファンなのです。

 

3年前に神戸AVCで見た時は遠目だったのであまり

分からなかったのですが、一昨年の例外と原則の時に

警官役で僅かな間の出演でしたがその時にファンに

なってしまったのでした。

 

今日は語部としてもずっと舞台上におられたので、

その点でも私にとっては非常に良かったと思います。

 

もう少しコミカルに演出されているのかな?

と勝手な想像をもって観に行ったのですが、

実際は劇団どろさんらしく結構シリアスな内容でした。

 

 

帰り道は板宿まで歩いてみました。

 

もう30年も昔の話になりますが、

今は無き劇団七さんの稽古場があった場所を

歩いてみたくなったのです。

 

しかしそこは1995年の阪神淡路大震災で

ほぼ地域丸ごとが全焼してしまったので、

稽古場の建物がどこにあったのかさえ分からないくらいに

街並みが丸ごと変わってしまっていて、

当時の面影を辿ることは出来ませんでした。

 

行は西代駅から徒歩で会場まで行ったのですが、

途中に私が高校2年のドラムを叩き始めた頃に、

よく練習させてもらった同級生の家があり、

久しぶりにその前を通りましたが建物は36年前のまま

建っていて健在でした。

 

彼の家は4F建てのビルで1Fと2Fが自営の店舗、

3Fと4Fを住宅にしていて4Fの彼の部屋に

ドラムセット、ギターアンプ、ベースアンプが置いてあって、

練習をしない時にも同級生達のたまり場になって

いましたねえ。

 

今でもあの頃の事は鮮明に思い出されてきます。

大袈裟なようですがそんな事を思い出す度に

”人生はドラマだ”

と思えてしまうのです。

 

どんな人生を歩んで来た人にとっても、

忘れられない過去のシーンを思い出すとき、

それはまるで映画のドラマを観ているような、

そんな風に思えてしまうのです。

 

ただその建物の前の通りはすっかり変わってしまっていて、

やはり阪神淡路大震災前の面影はなくなっているのでした。 

 

そんな訳で 劇団どろ さんの動物牧場を観て、

今日は楽しく過ごす事が出来ました。