昨夜Billboad Live大阪にて
BIG COUNTRY のライブを観て来ました。
昨日は13:00-17:00の4時間
8月19日のライブに向けての ぬるやま の
最終スタジオリハーサルを実施して、
その後19日に打ち上げを実施する予定のお店に
下見がてらリーダーの久保山さんと2人で行って、
軽く飲んだ後、Billboad Live大阪に向かいました。
結構二人で話し込んでしまったので、
私がライブ会場に到着したのは開演時刻の19:30丁度。
私が会場に到着すると同時にバンドも定刻通り
舞台に登場と言うタイミングの良さでした。
BIG COUNTRY は
スチュアート・アダムソン
トニー・バトラー
ブルース・ワトソン
マーク・ブレゼジッキー
の4名がオリジナルメンバーで、
1981年~2000年まで活動し、
2000年に一旦バンドが解散したのですが、
その後2007年にアダムソンを除いた3名で再結成し、
現在は
ブルース・ワトソン
マーク・ブレゼジッキー
の2名のみがオリジナルメンバーで、
ブルース・ワトソンの息子さんの
ジャーミー・ワトソン
とあと2名のメンバーを加えて
5名で活動しています。
ぬるやま のリーダーの久保山さんから5月に
このライブの事を教えて戴いたのですが、
正直なところオリジナルボーカリストの
スチュアート・アダムソン
もいないしあんまり乗り気ではなかったのですが、
やはりライブを観てみて行って良かったと言うのが
感想です。
各パートの音が凄くクリアーで、
マーク・ブレゼジッキーのドラムも生音で聴くことが出来て、
満足でした。
今までライブビデオやDVDで観て来た通りの
ドラミングでした。
タムタムやサイドスネア、そしてキャノンタム(高音域のタムタム)
を駆使したパーカーッシブでタイトで個性的なドラミングを
堪能することが出来ました。
ブルースワトソンのギターの音も冴えていましたし、
ベーシストのフレーズもオリジナルベーシストの
トニー・バトラーが弾いていたフレーズをほぼ忠実に再現して
プレイされていて音質も良く、
とても心地よいライブでした。
まさかマークのドラムを生で聴くことが出来るなんて、
自分が死ぬまでないだろうと諦めていたから、
ある意味驚いているし、人生って分かないものだなあと
つくづく感じてしまいました。
ただ若い頃のような猛烈な感動はなく、
感動しながらも冷静な気持ちを常に持ちながら観ていました。
あれがアダムソンを含めたオリジナルメンバーでのライブなら、
もっと感動していたのかも知れませんが、
アダムソンがもうこの世にいないからそれは仕方がないです
けどね。
しかしワトソンとブレゼジッキーの2名がいれば、
オリジナルメンバーでのBIG COUNTRYと
ほとんど遜色のない演奏になるので、
やはり凄いメンバーだなあと改めて感じました。
ドラムのマークは今年で61歳になりますが、
相変わらず素早く正確なスティック捌きで、
彼のドラミングそのものが一つのアートであると
感じる事が出来ました。
ほとんどレコードと同じサウンドでライブをやるところが、
彼らの誤魔化しのない真のテクニック、センスを持った
バンドであることの証明と言えましょう。
もっとこのようなミュージシャンが評価されて、
広く世に出てくれば良いのになあと思わずには
居られませんでした。
そして私が心底好きになるバンドって、
やっぱりライブの演奏が素晴らしいバンドなのだと
実感しました。
私には何十年来付き合いをしている親しい友人が
特にいませんが、
レイニーウッドとBIG COUNTRYの音楽がそれに匹敵
している事に気付かされてしまいました。
彼らも年齢的にいつまでやれるかは分かりませんが、
可能な限りこれからも素晴らしいライブを続けて欲しいと
思います。
そして私はこれからもマーク・ブレゼジッキーのような
素晴らしいドラマーになれるように精進を続けたいと思いました。