YouTubeで列車の前面展望動画をUPして
下さっている方がいらっしゃるのですが、
京急の泉岳寺発三崎口行快特と、
山陽電鉄の阪神梅田発山陽姫路行直通特急の動画を
2画面並べて同時再生して速さを比較してみました。
京急は始発駅の泉岳寺を出発するところから、
山陽電鉄は途中駅の高速長田を出発するところから、
それぞれ2画面を並べて比較した結果、
山陽電鉄の直通特急の方が上記の区間については、
京急の快特よりも速い事が判明しました。
その根拠は、
高速長田から終点の姫路までの距離が55.6kmで、
京急の泉岳寺から三崎口までよりも距離は短いのですが、
山陽電鉄の直通特急が姫路に到達した時点で、
京急の快特は堀之内に到着するところでした。
泉岳寺から堀之内までの距離は53.5kmです。
と言うことは高速長田から姫路までの55.6kmよりも
短い距離と言うことになり、。
山陽電鉄の直特が姫路に到達した時点で
京急の快特は高速長田-姫路間より2.1km短い距離の
地点までしか到達していないということで、
山陽電鉄直通特急の方が速いという事が言えます。
京急は品川から横浜までは最高速度120km/hで走破し、
横浜以南はカーブやトンネルが多く思うように高速で
走行出来ないという特色を持ち、
逆に山陽電鉄は舞子公園まではカーブや停車駅が多く、
比較的低速での走行になりますが、
舞子公園以西は最高速度の110k/hで走破出来る区間が
長く停車駅も少ないので後半部分で一気に京急を
追い越すということになるようです。
最も阪神梅田から高速長田まではあまり速くないので、
全ての走行距離での評定速度を比較すると京急の方が
速いのかもしれませんが、
上記の通り高速長田-姫路間の山陽電鉄の区間のみを
比較した場合は京急快特よりも山陽電鉄直特の方が
速くなるという事が分かりました。
関西ではJR西日本の新快速が最高速度130km/hと言う
とてつもない速さで走っているので、
並行して走る山陽電鉄直特は比較の対象とされ、
いつも遅いという風評を与えられてしまっていますが、
上記のとおり十分速いのです。
逆にJR東日本と比較される京急快特は速いという印象を
もたれているようですが、
上記の通り関西では遅いと揶揄される機会が多い
山陽電鉄直特よりも区間限定ではありますが、
京急快特の方が遅いという結果になっているのです。
要するにJR西日本の新快速が異常に速すぎるとも
言えるのではないかと思います。
なので物事を違う観点で比較してみるのも
面白いなあと感じた私なのでした(=⌒▽⌒=)。
次回は走行距離が60.6kmの
阪神神戸三宮-山陽姫路間と
走行距離が60.7kmでほぼ同じ距離の
泉岳寺-YRP野比間を
再度比較してみたいと思います。