イギリスのロックバンド

BIG COUNTRY

の楽曲名です。


1990年にイギリス本国のみで

シングルとしてのみリリースされた曲です。


私がこの曲を初めて聴いたのが1994年、

BEST OF BIG COUNTRY

という彼らのシングル曲ばかりを集めた

アルバムに収録されているのを聴いたのです。


その1曲前にリリースされた

SAVE ME

とともに ティム・パーマー がプロデュースを実施していて、

どちらの曲もハードなアプローチで私好みの楽曲に

仕上がっています。


HEART OF THE WORLD

の存在を知ったのが1991年にリリースされた彼らのアルバム

NO PLACE LIKE HOME

のライナーノーツにこの曲の事が書かれていたことがきっかけ

でした。


それからこの曲を聴きたくて聴きたくて、

3年を経た1994年にようやく聴くことが出来た次第です。


16ビート基調の重たいノリで、

いかにも彼ららしい雰囲気の曲です。


16ビート基調と言うと概ね軽快な感じの楽曲に

なるのが一般的ですが、

これが敢えて重い感じに仕上げているところが

BIG COUNTRY

なんですねえ。


最初の間奏ではドラムの小気味よいロールがバックで叩かれているし、

2回目の間奏はブルースの独特のアルペジオが

雰囲気を盛り上げていてまたドラムもマーク独特のフレーズで

非常に上手く処理されていると思います。


実は SAVE ME も HEART OF THE WORLD も

ドラムのマーク・ブレぜジッキーはゲストとしての

扱いでドラムを叩いていたのでした。


BIG COUTRY はもともとライブを主体とするバンドで、

ヨーロッパ各国やアメリカも含めて終始ライブツアーを敢行していた

のでした。


そんな中1989年の時点でドラムのマークは疲れを感じて、

バンドを脱退してセッションドラマーとして活動をしていたのでした。


ただバンドとしてはマークほどのテクニック、センスをもった代わりのドラマーを

そう易々と見つけられる訳もなく、

レコーディングだけはマークに叩いてもらうという条件で、

脱退を認めていたのでした。


その時期に作られたシングルなのですが、

そんなことは微塵も感じさせない完璧なバンドとのコンビネーションを

感じさせるマークのドラムは、

やはり”凄い”としか言いようがないと思います。


結局1993年にマークはBIG COUNTRYに復帰し、

2000年のバンド解散までずっとライブツアーも含めて

活動をつづけたのでしたが・・・・。



HEART OF THE WORLD

私の大好きな楽曲の一つです。