先日仕事で大阪モノレールを利用しましたが、
駅構内に掲示されている注意書きの内容に矛盾を感じました。
その注意書きには
”高電圧危険”
と書かれています。
つまり線路内に高電圧の電流が流れているので、
万が一転落した場合はホーム下の空きスペースで待避するようにと
書かれています。
で、何に矛盾を感じるかと言うと
高電圧だから危険
との表示です。
電気と言うのは電圧と電流値の2つの値が存在します。
電圧と言うのは例えて言えばスピードで、
電流値は例えて言うと物体の大きさになります。
より具体的な例を示すと、
直径2mmほどの小石が時速100kmで身体に当たったとしましょう、
そうすると
”あいた!、身体に今何かあたったな??・・・なんだ小石か・・・。”
で済んでしまいます。
しかし
重さ10kgの巨大な岩が時速100Kmで身体にぶつかって来たら、
”怪我をする”
もしくは
”死に至る可能性がある”
くらい危険ですね?
つまり、
電圧は高くても電流値が少なければそんなに危険はないのです。
逆に、
電圧が低くても電流値が大きいと感電の恐れがあるのです。
だから注意書きには
”大電流が流れています、危険です!!”
と書くのが本当は正しいのです。
しかし世間一般的には
”高電圧”
と書いたほうが危険に感じられるケースが多いから、
敢えてそうしてるんでしょうけどね。
でも本当は
”電圧の高さ”
ではなく
”電流値の大きさ”
が危険度のバロメータなのでした。