今日はスタジオへ入って、ギターリストのS氏と二人でリズムレッスンを
行いました。
僕が持参したドクタービート(電子メトロノーム)を、スタジオで借りたケーブルと
ミキサーを繋いでスピーカーから再生し、それに合わせてただひたすら、
カッティングの練習です。
と言うのは、今組んでいるバンドのギターリストのS氏のリズムが甚だ不安定な為、
僕がこの練習を提案したところ、快く参加してくれたのです。
僕より年上でバンド(と言っても3人ですが)の中で最年長のS氏に、
リズムの欠点を忠告するのは少し躊躇しましたが、
バンドとして良い演奏をする為なら僕が言わざるを得ないと思い、
切り出したのです。
今日の練習はドクタービートの速さを40にして、これに合わせて僕が8ビートを叩き、
それに合わせてS氏がギターを弾くという練習。
40 の速さでグルーブ感を出してリズムを刻む、って難しいのです。
素人のバンド演奏は、大体スピードが速くなる傾向にあります。
リズムを突込み気味に演奏し勝ちなのです。
これって、要は ”待ち” が出来ないって事で、下手な演奏の代名詞と
僕は思っています。
曲の最中に、音が鳴っていないからと言って、リズムが無い訳ではないのです。
そこには"休符”と言うものが存在しています。
プロのミュージシャンはこれを分かって弾くから極端に曲の速度が速く
ならないのです。
特にミディアムテンポ系。
素人は”休符を弾く”ことが出来ない為、どんどん走ってしまうのです。
今僕が組んでいるバンドは、僕のドラムがほぼジャストのリズムだから、
ギターが突っ込んで弾くと明らかに音がずれるのです。
S氏も今日僕が実践した練習方法は理屈では分かっているんだけど・・・、
と言いました。
しかし、”分かる” と”出来る” は違います。
”出来る”まで自分で練習してみてください、とアドバイスをしました。
さて、1人になったときちゃんと練習してくれるのでしょうか??
結構退屈な練習だから気分が乗ったときに集中してやらないと
しんどいんですよねえ。
でもそれをしっかりやっていれば、
”ちゃんとしたリズム”
で演奏できる訳だから、やはりS氏にとってもバンド全体にとっても
プラスになるのです。
ま、僕達だって素人なんだから別に走ったって良いんですけど、
”僕が嫌”なのです。
それは赦せません。
たとえ素人でも自分が納得した演奏をしたいのです!!
・・・この前年齢を重ねると色々拘るのが面倒くさいとかブログに書きながら、
結構拘ってるんやなあ、このタイゾウと言うおっさんは(*^.^*)
早くバッチリ3人でリズムをキメて、ライブをやりたいものです。