🟢 腰痛持ち50歳ゴルファー

「動技マシン」で、定期的に揺れてくれ、徐々にコンディションは改善されている。

しかし、仕事が忙しくなると、腰痛が出てくる。

日常の動作、特に仕事上の動きを改善させることは、少々難しい…。

せめて、ゴルフ練習場でのショットから緊張を無くして、血流を促し可動域を維持~改善してくれる何か?を考え、ふとシューズを見る。

拇趾丘より踵が、10mm以上高い!

「動技マシン」の揺れた直後なので、中殿筋の徒手筋力テストをすると、バッチリ力が入り、立位体前屈と両手が床を触れる。

そこで、ヒールが高いゴルフシューズでショット動作を数回行い、中殿筋の徒手筋力テストをすると、全く力が入らなくなってしまい、立位体前屈でも床を触れなくなる。

その直後、そのゴルフシューズを脱いで、ショット動作を数回行い、再度中殿筋テストをすると、バッチリ力が入り、立位体前屈で床を触れるようになる。

可動域を改善してくれ、中殿筋に力が入るショットを反復練習してくれれば、身体にも良さそうなことが解ってもらえる。

その後、打席に入り練習をスタート。

シューズは、ヒールが高いゴルフシューズです…。

何とか出来ないか? フェースタオルを四つ折りにして、左右ゴルフシューズの
拇趾丘したから爪先下に敷いてもらい、練習を再開する。

「あれ?」「全然違う!」「腰に乗って回る」かなり感動。

立位体前屈も、両手が床を触れる。

するとタオルをどかして、いつも通りにショットすると、「腰に乗れなく回らない?」「全然違う!」

立位体前屈も、床を触れなくなる。

「何で?」男性ゴルファー、かなり興奮気味で、ハイテンションになってくる。

再度タオルを敷いてショット。

「全然違う、腰に乗る、回る!」

その後も、タオルを敷いたり敷かなかったりを繰り返し、確認してくれる。

こんな些細な(数ミリ)靴底の変化が、影響するんですね。

柔らかいスイングを身に付け、身体に良いフォームで、いつまでもゴルフを楽しんで欲しいです。

※ 平らなゴルフシューズが見付かることを祈っております…。