🟢 75歳男性ゴルファー

左腕が、かれこれ2年半ほど上がらない。

「動技マシン」で、毎日全身の血流を促して解しています。

すると、完全ではないが違和感を伴うが、左腕が上がる。

しかし、仕事が終わり疲労すると、上がり難くなるが、「動技マシン」で血流を促すと上がる…。

三年程前に腱板炎と診断され、手術を薦められるが拒否…。

徒手筋力テスト、左棘上筋は入力が甘くブレ、左三角筋は保持ができない、全く使われていない三角筋は萎縮している。

しかし、キネシオ三角筋テープを貼ると力が入り、左肩関節の外転と屈曲が可能となる。

次回は全身の徒手筋力テストで、ダメージ・チェックして、根本的なコンディションを施す必要があるかな…。

🌟 <宿題>

両腕を垂らして、外転~内転と屈曲~伸展、無理のない可動域内で振り繰り返す動きで血流を促し、可動域を維持して、三角筋の伸長性収縮(弾性)で動かすトレーニングを指示する!

以前、高校サッカー選手GKの肩関節脱臼骨折のリハビリで、一ヶ月の固定が取れた直後、自力で全く動かせなかった状態での最初のメニューです。

GKは、このメニューから始めて、主治医が指示する可動域も順調にクリアーして、早期復帰を果たしました。