🔵 高校三年生 長距離ランナー


私立高校に入学して以来、中学二年での1500m走4分16秒(県3位)のベスト記録をも塗り返えることできない、陸上部キャプテンがいました。


他メンバーも、コンディションを崩し、故障を抱えていた。


先ずは、凝り固まった全身に手技を施し血流を促し、交替浴を毎日徹底すること、それと血流を促す自重体操を伝授して、コンディションを回復を図る。


次に、監督から与えられているトレーニング・メニューを全て書き出してもらい、詳細をチェックする。


※ 故障者だらけなって、キャプテンは監督とぶつかってしまい、監督は部活に来なくなって不在、私に相談してきた。


名門陸上部出身の監督は、故障して箱根駅伝を断念して引退していた…?


>例えば


⚪キロ3分10秒ペースを、力みの無い理想的なフォームで、設定本数を走り切れているのか?


⚪ ロングジョグのLSDが、ランになっていないか?


⚪ オーバーペース走、フォームがバラバラで、走った後に足がパンパンになって、可動域を落としていないか?


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なので、血流を促し可動域を維持できる、時間~セット数~距離~インターバルなど、選手個々本人がフォームを維持でき追い込める内容に変更。


手技を施したのはキャプテンだけだが、メニュー改善は全員が徹底してくれ、全員が右肩上がりにコンディションが上がって行った。


>結果


高校最後の駅伝、チームBEST記録で、順位も初めて一桁台8位入賞となる。


ランナーの皆さん、綺麗なフォームで追い込んで下さい!