ミートの瞬間ですが、力感を感じさせない、添えただけの様な両腕が、フォロースルーに向かう。

両肩は下がりリラックス、すると肩甲骨周囲の筋群もリラックスして、右背中から腕そして前腕から手が引き伸ばされ、バネの様な伸長性収縮の強い力が発生、加速度的に回転したバットがボールを叩く。

柔軟性が低下して可動域が制限されたり、力みが生じてしまうと、この強烈なバネの力が使えなくなってしまいます。

肩甲骨と股関節の柔軟性を追及した結果

地方の公立高校野球部員、外野に打球を飛ばせない、肉や魚が嫌いで食べない、伸長170cm体重50kg弱の選手が、120mのセンターフェンスに直撃したこと、忘れることができません!